
長崎県佐世保市で500年続く「江迎千灯籠まつり」は、高さ25mの日本一の灯籠タワーと、ずぶ濡れで無病息災を祈る水かけ地蔵が魅力の夏祭りです。毎年8月23日と24日に開催され、街全体が幻想的な光と熱気に包まれます。
なぜ「千灯籠」と呼ばれるの?歴史と伝統
江迎千灯籠まつりは、約500年の歴史を持つ伝統行事です。もともとは灯籠を家の軒先に飾ったり、寿福寺の参道に奉納したりする風習がありました。その数が年々増えていき、いつの間にか「千灯籠」という呼び名で親しまれるようになったと言われています。現在では、街全体が温かな灯りに包まれる佐世保の夏の風物詩として定着しています。
日本一のタワーと水かけ地蔵の見どころは?
祭りのシンボルとなっているのが、約3,500個の灯籠で飾られた高さ25メートルのタワーです。「日本一の灯籠タワー」として有名で、夜空に浮かび上がる圧倒的なスケールと幻想的な光景は必見です。
また、もう一つの大きな見どころが「水かけ地蔵まつり」です。子どもたちが神輿にのせたお地蔵様を担いで川に行き、元気よく水をかけます。その後、再びお地蔵様を担いでまちを練り歩く子どもたちに向けて、今度はまちの人々が勢いよく水を掛け、無病息災を祈願します。地域全体が一体となってずぶ濡れになる熱気は、他では味わえない興奮があります。
【編集部Tips:ローカルの楽しみ方】
タワーと街路の点灯は、祭りの前日である22日から始まります。混雑を避けてゆっくりと写真撮影を楽しみたい方は、前日の夜に訪れるのもおすすめです。
会場へのアクセス方法は?
会場となる江迎中央公園へは、公共交通機関の利用が便利です。松浦鉄道「江迎鹿町駅」からは徒歩5分ほどで到着します。JR佐世保駅前から向かう場合は、平戸行きの西肥バスに乗り約1時間、「江迎」バス停で下車して徒歩5分です。お車でお越しの場合は、西九州自動車道「佐々IC」から約25分の距離となります。
基本情報
| 項目 | 詳細 |
| 名称 | 江迎千灯籠まつり |
| 開催日 | 8月23日・24日(※タワーおよび街路の点灯は22日〜24日) |
| 利用可能時間 | 13:00〜15:00 |
| 所在地 | 長崎県佐世保市江迎町長坂320(江迎中央公園) |
| 駐車場 | あり(会場周辺・一部有料) |
| お問合せ | 0956-59-8900(江迎千灯籠まつり実行委員会 ※8/16より開通) |
よくある質問 (FAQ)
Q. 灯籠タワーの点灯はいつからですか?
A. 祭りの本番は8月23日と24日ですが、タワーおよび街路の点灯は前日の22日から24日まで行われます。
Q. 水かけ地蔵まつりは誰でも参加できますか?
A. 主に地元の子どもたちが神輿を担ぎますが、沿道からまちの人々と一緒に水をかけて無病息災を祈願して楽しむことができます。
Q. 車で行く場合の駐車場はありますか?
A. 会場周辺に駐車場が用意されていますが、一部有料となります。大変な混雑が予想されるため、松浦鉄道や路線バスなどの公共交通機関の利用もおすすめです。
長崎の夏の夜を彩る江迎千灯籠まつり。3500個の灯籠が輝く巨大タワーの美しさと、活気あふれる水かけ地蔵は、訪れる人の心に強く残るはずです。今年の夏はぜひ佐世保へ足を運び、その熱気を体感してください。現地での素敵な写真はぜひSNSでシェアしてくださいね。
九州TVをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。