ライカ in 柔らかな光を求めて
九州テレビの空きれいです。前回の記事以降も晴れた日には、ライカレンズにミラーレスカメラで撮影を続けています。
撮影時間帯は都合上、大体午前中の晴天下。
そうすると、レンズの性能があまりに良いのでピントをある程度合わせると。見事に解像したパリッとした写真が出来上がります。
もちろんそれがデジタルの良いところではあるのですが、「オールドレンズ」らしさはイマイチ感じないのですね、
潔く夕方や朝早くに撮影すれば良いだけの話なのですが。
ただ、上手い人は真夏の晴天下でも見事にオールドレンズの味を引き出すのです。
どうしているのか調べて見ると、驚くことにほんの少しピントを外して「滲ませる」そうです。
ピント合わせに四苦八苦している私には高等テクニックですが、頑張って撮影したのが今回の写真たちです。
追伸
関門海峡周辺で、古そうなレンズにミラーレスカメラを持った素朴な青年を見かけたら、それは高確率で私です。一声かけていただければ幸いです。