突然ですがこの最近、ライカのフィルムカメラを入手しました。

 

九州テレビ特派員の空きれいです。

突然ですがこの最近、ライカのフィルムカメラを入手しました。

キッカケはある方から、「フィルムカメラに興味がないか」と尋ねられて、「興味がある」と答えたことです。

私自身、ミラーレスの一眼を使い出してもう数年。

フィルムカメラに興味は常々持っていましたが、状態の良い機材一式を揃えるとなると難しいので、チャレンジすることが出来ませんでした。

それを見かねてか、はたまた偶然か、その方は「ならフィルムカメラを譲ろう」と言われて約一週間。

譲り受けたフィルムカメラは複数台ありましたが、その中にまさかのライカ。

しかも名機と名高いM3です。

譲り受ける際に様々なアドバイスを頂きました。

 

しかし、ライカM3は…

 

私も色々と調べたのですが、ライカM3のようなマニュアル機は、まず露出とマニュアルフォーカスに慣れないといけないことに気が付いたので、今回は全てライカレンズをミラーレスに付けて撮影しています。

ただし、フィルムを意識して感度(ISO)は基本的に400に固定。絞りやシャッタースピードもマニュアルで操作して撮影。

そうして撮影された写真はミラーレスにも関わらず、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。

 

ライカレンズの味が合うレトロな長府商店街

 

もちろん、ライカレンズの味が合うレトロな長府商店街を被写体に選んだということもあります。それを考慮しても、良いオールドレンズは現代の機材と組み合わせても素晴らしいことに違いはありません。

初めてのライカレンズを使っての撮影のため、ピントが甘かったりと使いこなせているとは思えないのですが、それすら味にしてしまうのは、正にライカの魔力の一端を垣間見たかの様です。

すっかりライカにハマりつつある私ですが、もちろん九州テレビ特派員として、長府商店街のレトロな景観は間違いなく「SNS映え」するおすすめのスポットです。

機会のある時に是非一度訪れて見てはいかがでしょうか?