長崎県長崎市にある金刀比羅神社は、坂のまち、長崎の山手にある神社です。標高300メートルを超える高さに鎮座しており、深い森に囲まれた、静寂な雰囲気が漂います。

例年11月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎え、境内のモミジが鮮やかに色づきます。森に囲まれた拝殿の周りは、真っ赤に染まったモミジが広がり、まるで絵画のような景色を楽しむことができます。

また、金刀比羅神社の近くには、天文学・地学の記念碑があります。県指定史跡の「長崎・金星日面通過観測記念碑」は、ユニークな石造りのピラミッド型で、1961年に行われた金星の日面通過を観測した場所です。「我が国初の経緯度原点確定の地」の記念碑は地球儀型で、1877年に行われた経緯度原点の測定に使用された場所です。

金刀比羅神社の紅葉は、まさに絶景です。ぜひこの機会に、長崎の豊かな自然と歴史が魅力の金刀比羅神社を訪れて、紅葉を満喫してみてはいかがでしょうか。

紅葉データ

スポット名金刀比羅神社
例年の色付き始め11月中旬
例年の紅葉見頃11月下旬~12月上旬
紅葉祭りなし。
ライトアップなし
紅葉する木の種類モミジ、ほか
おすすめビューポイント森に囲まれた拝殿
その他のおすすめポイント庭園・神社/黄(イチョウ等)/赤(モミジ等)
料金入場無料
お問い合わせ095-826-7661