「歴史ロマンあふれる場所で、圧巻の紅葉が見たい!」

そんなあなたに、大分県竹田市が誇る「岡城跡(おかじょうあと)」は、まさに最高のスポットです。

ここは、瀧廉太郎の名曲「荒城の月」のモチーフになったと言われる名所。海抜325mの断崖絶壁に築かれた広大な古城が、秋、2500本ものモミジで燃え上がります!

現在(2025年11月15日時点)、まさに見頃のピークに突入!

苔むした石垣の「緑」や「灰色」と、燃えるような紅葉の「赤」が織りなすコントラストは、ここでしか見られない圧巻の絶景です。

この記事では、今週末から最高の見頃を迎える「岡城跡」の紅葉の魅力を、絶景ポイントからアクセスまで徹底ガイドします!


🍁 2025年の見頃はいつ?

岡城跡の紅葉は、11月初旬から色づき始め、11月中旬から下旬にかけてピークを迎えます。

  • 色づき始め: 11月初旬
  • 見頃(ピーク): 11月中旬 ~ 11月下旬

✨ 圧巻!岡城跡「紅葉」3つの見どころ

広大な城跡には、思わず息をのむ絶景ポイントが満載です。

①【絶景】2500本のモミジと「石垣」のコントラスト

岡城跡の紅葉が「インスタ映え」する最大の理由、それは「石垣とのコントラスト」です。

歴史を刻んだ荒々しい石垣を背景に、2500本ものモミジが真っ赤に燃え上がる様は、まさに圧巻。

「臥牛城(がぎゅうじょう)」の別名通り、牛が寝ている姿に似た広大な城郭を散策しながら、自分だけの絶景ポイントを探してみてください。

②【穴場】本丸の先にある「廟所跡(びょうしょあと)」

岡城跡の紅葉で、特におすすめのビューポイントが「廟所跡(びょうしょあと)」です。

本丸からさらに奥へと進んだ場所にあり、観光客の喧騒から少し離れ、静かに色づくモミジを楽しめる穴場スポット。

歴史のロマンを感じながら、深まる秋をじっくりと味わえます。

③【散策】「荒城の月」の舞台を歩く

ここは、あの「荒城の月」のインスピレーションを与えた場所。

ただ紅葉を眺めるだけでなく、海抜325mの断崖に立ち、眼下に広がる紅葉と城下町を眺めれば、まるで曲の世界に入り込んだかのような、ノスタルジックな気分に浸れます。


📋 岡城跡 紅葉 基本情報

項目内容
スポット名竹田(岡城跡)
所在地大分県竹田市大字竹田2761
例年の見頃11月中旬 ~ 11月下旬
紅葉する木モミジ(約2500本)
紅葉祭りなし
ライトアップなし(日中の絶景をお楽しみください)
入場料高校生以上:300円
小・中学生:150円
お問い合わせ0974-63-1541(岡城料金徴収所)

🚗 アクセス&駐車場情報

アクセス

  • 【電車】
    • JR豊肥本線「豊後竹田駅」からタクシーで約5分(約2km)
  • 【車】
    • 大分米良ICから国道10号・57号経由で約50分
    • 湯布院ICから約70分
    • 熊本ICから約120分
  • 【駐車場】
    • あり(120台 / 無料)

❓ よくある質問 (FAQ)

Q1. ライトアップはありますか?

A1. ありません。

岡城跡は日中のみの営業(料金徴収所の時間内)です。太陽の光に照らされる、鮮やかな紅葉をお楽しみください。

Q2. 駐車場は無料ですか? 混雑は?

A2. はい、120台停められる無料駐車場が完備されています。

ただし、見頃のピーク(まさに今)の週末の午後は混雑が予想されます。

Q3. 散策の所要時間は? どんな服装がいいですか?

A3. 城跡は非常に広大です。全てを見て回ると2時間以上かかります。

ビューポイントを中心に散策する場合でも、最低1時間~1時間半は見ておきましょう。

また、城跡内は石垣や未舗装の坂道が多いため、ヒールは厳禁! 必ず歩きやすいスニーカーでお越しください。


💖 まとめ

「荒城の月」のモチーフとなった断崖絶壁の古城で、2500本のモミジと歴史的な石垣が織りなす、圧巻の絶景。

300円でこのスケールを楽しめるのは、まさに「穴場」の本格紅葉スポットです。

見頃のピークを迎えた今週末、歴史ロマンあふれる竹田・岡城跡へ出かけてみませんか?

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By kyushutv

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