
佐賀県多久市の「多久聖廟秋季釈菜」は、国の重要文化財・多久聖廟で孔子とその弟子を祀る300年以上の歴史を誇る伝統儀式です。2026年(令和8年)は10月25日(日)に開催され、雅やかな釈菜の舞や中国伝来の腰鼓、獅子舞など多彩な奉納芸能を堪能できます。
300年続く歴史!多久聖廟の「釈菜」とは?
多久聖廟(たくせいびょう)は、儒学の祖であり学問の神様として崇められる孔子を祀る孔子廟です。
「釈菜(せきさい)」の起源は古代中国・漢の皇帝である劉邦が高祖12年(紀元前195年)に行った祭礼に遡るといわれています。多久聖廟では宝永5年(1708年)の創建以来、春(4月18日)と秋(10月第4日曜日)の年2回、300年以上にわたり脈々と受け継がれてきました。佐賀県重要無形民俗文化財にも指定されており、定められた厳格な所作で執り行われる厳かな典礼は必見です。
2026年のプログラムと見どころは?
儀式当日は、雅楽が響く厳粛な神事だけでなく、境内やイベント広場で華やかな奉納芸能が次々と披露されます。
- 10:00~ 伶人・執事 入場
- 10:20~ 祭官・献官 入場
- 10:30~ 釈菜(本儀式)
- 11:30~ 釈菜の舞 / 参列生徒の唱歌 / 幼児太鼓(聖廟境内)
- 12:00~ 花棒舞 / 孔子の里腰鼓 / 釈菜の舞 / 獅子舞(イベント広場)
【編集部Tips:ローカルの楽しみ方】
式典終了後から14:00頃までは、普段は立ち入れない多久聖廟の内部が一般公開され、ボランティアガイドによる詳しい解説を受けることができます。学問成就のご利益を祈願しつつ、中国風の装飾が施された貴重な建築美を間近でじっくり鑑賞するのが通の巡り方です。
会場へのアクセス・基本情報
会場となる多久聖廟へは、長崎自動車道「多久IC」から車で約15分です。公共交通機関を利用する場合は、JR唐津線「多久駅」よりタクシーで約10分、または昭和バス「本多久」バス停から徒歩約15分でアクセスできます。
基本情報 (Basic Info)
| 項目 | 詳細 |
| イベント名 | 令和8年 多久聖廟秋季釈菜(たくせいびょうしゅうきせきさい) |
| 開催日程 | 2026年10月25日(日) |
| 開催時間 | 10:00~(一般公開・ガイドは式典終了後~14:00頃) |
| 開催場所 | 多久聖廟(佐賀県多久市多久町東ノ原1642) |
| 料金 | 入場・見学無料 |
| アクセス | 長崎道「多久IC」より車で約15分 / JR唐津線「多久駅」よりタクシー約10分 |
| お問い合わせ | 0952-75-5112(公益財団法人 孔子の里) |
| 公式サイト | http://www.ko-sinosato.com/ |
よくある質問 (FAQ)
Q. 2026年の秋季釈菜はいつ開催されますか?
A. 2026年(令和8年)は10月25日(日)に開催されます。毎年10月の第4日曜日に執り行われています。
Q. 聖廟の内部は見学できますか?
A. はい、式典終了後から14:00頃までの時間帯に多久聖廟の一般公開が行われ、ボランティアガイドによる案内も実施されます。
Q. 雨天の場合の開催はどうなりますか?
A. 釈菜の儀式自体は執り行われますが、屋外で行われる「釈菜の舞」「腰鼓」「獅子舞」などの奉納芸能は天候により中止または変更となる場合があります。
300年の歴史が息づく学問の聖地で、古代の礼楽文化と華やかな伝統芸能を肌で感じる「多久聖廟秋季釈菜」。秋の佐賀・多久へ歴史ロマンを感じる旅に出かけてみませんか?現地での感動の体験は、ぜひSNSでシェアしてくださいね!
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