夏空に映える、黄色い絨毯
宮崎県西都市に広がる「西都原古墳群」は、3世紀後半から7世紀前半にかけて造られた、全国有数の古墳群です。300基を超える古墳が点在する、壮大なスケール感は圧巻！
そんな歴史ロマンあふれる西都原古墳群で、夏に見逃せないのが、一面に咲き誇るヒマワリ畑です。7月中旬から8月中旬にかけて、約100万本ものヒマワリが、夏の太陽に向かって元気に花開きます。
目線の高さで楽しむヒマワリ
西都原古墳群のヒマワリ畑の特徴は、なんといってもその高さ。一般的なヒマワリ畑では、背の高いヒマワリに囲まれてしまうため、花全体を見渡すのが難しいですが、ここでは、目線の高さでヒマワリを楽しむことができます。
絶景ポイント
- 西都原ガイダンスセンター「このはな館」周辺
- 鬼の窟古墳周辺
ヒマワリと古墳のコラボレーション
青い空、緑の草原、そして黄色いヒマワリ。そのコントラストが美しい、夏ならではの絶景が広がります。古代ロマンを感じさせる古墳と、夏のシンボルであるヒマワリのコラボレーションは、ここでしか見られない特別な風景です。
西都原古墳群の基本情報
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 住所 | 宮崎県西都市三宅 |
| 電話番号 | 0983-41-1557（西都市観光協会） |
| アクセス | 車：東九州自動車道西都ICから約10分 <br> バス：宮崎空港から約1時間10分、宮交シティから約1時間 <br> 「西都」行き「西都バスセンター」下車、「西都バスセンター」からタクシーで約10分 <br> ※時間帯によって宮交シティと考古博物館を結ぶ直行便（約1時間10分）も運行 |
| 駐車場 | 西都原ガイダンスセンター「このはな館」前駐車場 |
西都原古墳群の見どころ
- 古墳: 300基を超える古墳群は、国の特別史跡に指定されています。
- 西都原考古博物館: 弥生時代から古墳時代にかけての考古資料を展示しています。
- ガイダンスセンターこのはな館: 西都原古墳群に関する情報や展示、お土産コーナーがあります。
この夏は、西都原古墳群で、歴史と自然、そしてヒマワリが織りなす、壮大な景色を満喫しませんか？