和布刈神社
九州の最北端に位置し、関門海峡を背に建つ神社。
第14代天皇・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の妃・神功皇后(じんぐうこうごう)が朝鮮半島へ出兵した「三韓征伐」の折に、この地に立寄ったことがきっかけとなって建立されました。
西暦200年頃に建てられ、古くは、速戸社や隼人明神などと呼ばれていましたが、1809年に和布刈神社の名称に。
境内には、高浜虚子句碑や松本清張文学碑、飯尾宗祇句碑などもあります。
毎年旧暦の元旦に行われる「和布刈神事(通称)」(県指定無形民俗文化財)は全国的に有名です。
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アクセス情報
所在地: 〒801-0855 福岡県北九州市門司区門司3492