久しぶりのライカinシリーズの更新となりました。

梅雨に入ってからは流石にカメラを片手に散歩することが出来ずにいるのですが、仕事の合間に過去に撮影した写真をRAW現像していると様々なことにに気づかされます。

陰影の美しさ、空や光にも様々な色が存在していること、古い物の存在感‥etc

こうした「気付き」は撮影とは別物です。時間をかけて接すると見えるものが確かにあるのだと痛感させられます。

特にライカレンズはその「気付き」を表現してくれます。

昔から「ライカで撮影されたものは違う」と言われてきましたが、その一端を垣間見たような気がするこの頃です。