太宰府市のお隣、筑紫野市にある二日市八幡宮は、境内に多数のイチョウの樹が植えられていることで知られています。その中でも、樹齢1000年以上とされる「公孫樹」は、福岡県指定天然記念物にも指定されており、毎年秋になると黄金色に染まり、多くの観光客を魅了しています。

 黄金色に輝く、圧倒的な存在感

公孫樹は、二日市八幡宮の境内の中心部に位置しています。樹高は約25m、幹周りは約10mと、その存在感はまさに圧巻です。秋になると、葉が黄金色に染まり、まるで黄金の絨毯を敷き詰めたかのような光景が広がります。

 ライトアップされた公孫樹も必見

公孫樹は、夜になるとライトアップされます。幻想的な雰囲気の中で、黄金色に輝く公孫樹を眺めるのは、まさに至福のひとときです。

 公孫樹まつりも開催

毎年11月には、「公孫樹まつり」が開催されます。お琴や太鼓の演奏、地元グルメの販売など、さまざまなイベントが催されます。

 アクセス

JR鹿児島本線二日市駅から徒歩約3分

西鉄二日市(西口)、西鉄紫駅から徒歩約7分

 まとめ

福岡・二日市八幡宮の公孫樹は、その圧倒的な存在感と、黄金色に輝く美しさで、多くの人々を魅了しています。秋の福岡を訪れる際には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。