八代妙見祭は、九州三大祭りの1つで、約380年の歴史を誇る秋の大祭です。11月22日には前夜祭「御夜」と神幸行列(お下り)、23日には神幸行列(お上り)が行われます。

御夜では、神幸行列の出し物の展示や伝統芸能の披露、ふるまいなどが行われ、祭りの雰囲気を盛り上げます。23日の神幸行列(お上り)では、約6kmにわたる道のりを練り歩きながら、神輿や笠鉾など40の出し物、約1700人が参列します。

メイン演舞会場の砥崎河原では、獅子舞や亀蛇(通称:ガメ)の迫力ある演舞、9基の絢爛豪華な笠鉾、水しぶきをあげる勇壮な馬追いなどが必見です。

平成23年に「八代妙見祭の神幸行事」として国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。

アクセス情報

住所八代神社(妙見宮)
料金無料
ホームページhttp://www.myouken.com/
お問い合わせ八代妙見祭保存振興会事務取次(八代市文化振興課) 電話:070-5819-8246 FAX:0965-33-4516
時期・見頃11月22日、11月23日