北九州市を代表するランドマークの一つ、若戸大橋。鮮やかな赤い色が特徴のこの橋は、戸畑区と若松区を結び、全長627メートルもの長さを誇ります。1962年の開通当時は東洋一の長さを誇り、現在でもその雄大な姿は多くの人々を魅了しています。特に、毎年7月に開催される「くきのうみ花火の祭典」では、橋の上から流れ落ちる花火「ナイアガラの滝」が夜空を彩り、感動的な光景を作り出します。

若戸大橋の見どころ

  • 鮮やかな赤い橋:青い空と海に映える赤い橋は、まさに絶景。特に夕暮れ時には、茜色に染まる空と橋のコントラストが美しく、ロマンチックな雰囲気を醸し出します。
  • くきのうみ花火の祭典:毎年7月に開催される花火大会では、若戸大橋から流れ落ちる「ナイアガラの滝」が見どころ。音楽と花火がシンクロする圧巻のショーは、感動すること間違いなしです。
  • 若戸渡船: 若戸大橋のたもとから出ている若戸渡船は、レトロな雰囲気漂う渡し船。対岸までの短い船旅は、ちょっとした冒険気分を味わえます。
  • 周辺の景色: 若戸大橋周辺には、緑豊かな公園や遊歩道があり、散策にも最適です。橋を眺めながら、ゆっくりと時間を過ごすのもおすすめです。

基本情報

名称若戸大橋
所在地福岡県北九州市若松区本町1丁目5−18
アクセスJR戸畑駅から徒歩約15分、または若松駅から徒歩約20分
駐車場なし(近隣に有料駐車場あり)
料金無料
お問合せ北九州市 建設局 道路維持課 093-582-2595

まとめ

若戸大橋は、北九州市のシンボルとして、地元の人々に愛され続けている橋です。美しい景観はもちろん、花火大会や若戸渡船など、周辺には楽しめるスポットもたくさんあります。ぜひ、北九州市を訪れた際は、若戸大橋からの絶景を堪能してみてください。

By kyushutv

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