
2026年1月1日、宮崎県日南市の「鵜戸神宮(うどじんぐう)」にて、太平洋の水平線から昇る神々しい初日の出を拝むことができます。 断崖絶壁の洞窟に鎮座する神秘的な神社で、荒波の音と共に新年を迎え、名物「運玉」で最強の運試しをしませんか?
太平洋×朱色の社!絶景の「初日の出」
鵜戸神宮の最大の魅力は、**「海に面した断崖の洞窟内」**に本殿があるという、日本でも珍しいロケーションです。
元旦の朝、目の前に広がる日向灘(ひゅうがなだ)の水平線から太陽が顔を出す瞬間、海面は黄金色に染まり、朱塗りの社殿とのコントラストは言葉を失う美しさです。
奇岩が立ち並ぶ海岸線に波が打ち寄せるダイナミックな光景は、まさに「日出づる国」を感じさせるパワースポット。新しい年をエネルギー満タンでスタートさせるのに、これ以上の場所はありません。
初日の出の後は「運玉」で運試し
参拝を済ませたら、崖下の海岸にある「霊石亀石(れいせきかめいし)」の背中にある窪みを狙って、素焼きの玉**「運玉(うんだま)」を投げ入れましょう。
男性は左手、女性は右手で願いを込めながら投げ、見事窪みに入れば「願いが叶う」**と言われています。
Editor’s Note: 攻略のヒント
元旦は大変混雑します。日の出時刻(例年7:15頃)の直前は駐車場に入れない可能性が高いため、夜明け前の早めの到着が鉄則です。海沿いの参道は風が強く体感温度が低いため、ダウンジャケットやカイロなど万全の防寒対策で挑んでください。
2026年 開催概要
自然の岩窟(洞窟)の中に本殿があるため、参拝は少し特殊な雰囲気の中で行われます。
- 開催日: 2026年1月1日(木・祝)
- 時間: 日の出時刻(7:10〜7:20頃)に合わせて
- 場所: 鵜戸神宮 境内・参道
基本情報 (Access & Info)
| 項目 | 詳細 |
| イベント名 | 鵜戸神宮 初日の出 |
| 開催日 | 2026年1月1日 |
| 会場 | 鵜戸神宮(うどじんぐう) |
| 住所 | 宮崎県日南市宮浦3232 |
| 料金 | 参拝無料(運玉は5個 200円) |
| アクセス | JR日南線「伊比井駅」または「油津駅」から路線バス「鵜戸神宮」下車、徒歩10分 |
| 駐車場 | あり(第一、第二駐車場など)※大混雑・規制あり |
| 公式サイト | 鵜戸神宮 公式HP |
よくある質問 (FAQ)
Q. 駐車場は混雑しますか?
大変混雑します。 鵜戸神宮へ続く道は一本道でカーブも多く、元旦は深夜から早朝にかけて激しい渋滞が発生します。第一駐車場はすぐに満車になるため、少し離れた駐車場から歩く覚悟か、相当早めの到着が必要です。
Q. 公共交通機関(バス)で日の出に間に合いますか?
通常の路線バスの始発では、日の出時刻に間に合わない可能性があります。元旦の臨時バスの運行状況については、事前に宮崎交通などの公式サイトで必ずご確認ください。基本的には車でのアクセスが主流です。
Q. 「運玉」はいつでも投げられますか?
はい、授与所が開いていれば投げることができます。元旦は多くの人が挑戦するため順番待ちになることもありますが、新年の運試しとしてぜひチャレンジしてみてください。
【まとめ】
2026年の幕開けは、日南海岸の絶景とともに。
鵜戸神宮の神秘的な初日の出と運玉投げで、最高の一年を引き寄せましょう。
渋滞必至の人気スポットです。計画は早めに立てて、安全運転でお出かけください!