角島灯台は、明治 9年 3月1日にイギリス人技師R・H・ブラントンが設計し点灯した大型灯台です。
地上30mの塔は,24mの高さまで荒磨きの花崗切石の装石積で,石材は山口県内の徳山産を使用しています。灯塔内部も花崗切石で,105段の螺旋階段が外壁と巧妙に組み合わせられて堅固な造りで、明治時代から現代までその姿を留めています。
灯台周辺は県民の憩いの場として「角島灯台公園」が整備されており、特に旧体息所は旧豊北町により復元、灯台記念館として公開されています、平成12年11月の角島大橋(全長1780m)の開通により陸続きとなりました。
アクセス情報
所在地 | 〒759-5332 山口県下関市豊北町大字角島2343-2 MAP |
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交通アクセス | (1)JR山陰本線特牛駅からバスで30分 「灯台公園前」バス停から徒歩で3分 (2)下関I.Cから車で75分 |