十日恵比須神社 正月大祭
十日恵比寿神社、商売繁盛の御利益で有名な神社で、「正月大祭」という8~11日まで行われる祭りで昼夜を問わず多くの人々が参拝をします。
もちろん、この記事を書いている九州テレビ特派員の空きれいも例外ではなく、参拝を終えた後に撮影をしました。
ぜひ見て訪れる際の一助になればと思います。
小雨が少し降る中、人が少し少ないのかと期待したらこの人々。
神社の本殿までずいぶんと距離があるのですが、誰一人と列に割って入るような人は見かけませんでした。
神社の境内に入ると、警備員の方々が行列の整理を行っています。
少しスペースを開けているのは、左右の社務所を行き来する人たちのためです。
酒樽で壁が作られています。一目見ると忘れられない光景です。
夜になると、上にある提灯の光が幻想的に光ります。
手水舎です。こちらで手とできれば口を清めます。
正月からいくつかの神社を訪れているのですが、こちらは人の規模がまさに違うので柄杓も多いですね。
参拝するために長時間行列で並んでいる人々です。
最低でも1時間超は立ちっぱなしのはずなのですが、みなさん疲れた様子は有りません。
むしろ、どことなしに晴れやかな気がします。これも「御利益」なのでしょうか?
再選を入れて参拝している人たちです。
商売繁盛にご利益のあることで有名な神社ですので、みなさん祈願をする際はどことなしに気迫があります。
参拝してる人の近くから聞こえる、十日恵比寿神社特有のあの掛け声はこちらからです。
くじを引いて当たった際はこちらにいる黒い服を着たおじさんが言います。結構な重労働ですね。
参拝を終えたら、くじを引いて木に結びます。
また、十日恵比寿神社の象徴的な「えびす銭」を購入して、来年また参拝して返すという古来から続く伝統もありそちらも人気です。
参拝を終えた際の楽しみの一つとして、屋台での娯楽があります。
定番のものから、近年では海外から影響を受けたものまで多種多様です。
十日恵比寿神社の正月大祭は8~11日までありますので、商売繁盛を求める人はぜひ参拝されてみてはいかがでしょうか?