関門海峡の雄大な景色を眺めながら、歴史の重みを感じつつ、至高のふぐ料理を堪能できる場所、それが春帆楼です。

ここは、日清戦争後の講和会議が行われた歴史的な舞台。そして、初代内閣総理大臣・伊藤博文が「フグ食用禁止令」を解禁した、まさに「ふぐ料理公許第一号店」なのです。

春帆楼」という名は、伊藤博文自らが命名したもの。その由緒ある建物で味わうふぐ料理は、まさに格別。歴史の息吹を感じながら、舌鼓を打つ贅沢な時間を過ごすことができます。

隣接する「日清講和記念館」では、条約締結当時の様子を伝える貴重な資料や調度品が展示されています。食事の前後に訪れれば、歴史への理解がさらに深まることでしょう。

見どころ

  • ふぐ料理:
    • 下関を代表する高級食材、ふぐを熟練の職人が調理。
    • 刺身、唐揚げ、鍋など、様々な料理でふぐの魅力を堪能できます。
  • 日清講和記念館:
    • 条約締結の舞台となった部屋を再現。
    • 当時の様子を伝える貴重な資料や調度品を展示しています。
  • 関門海峡の絶景:
    • 春帆楼からの眺めはまさに絶景。
    • 雄大な関門海峡と行き交う船を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

基本情報

項目情報
住所〒750-0003 山口県下関市阿弥陀寺町4-2
電話番号083-223-7181
FAX番号083-232-7980
アクセスJR下関駅からバス10分 → 「赤間神宮前」バス停から徒歩1分<br>中国自動車道下関I.Cから車10分
ウェブサイトhttp://www.shunpanro.com/

帆楼は、歴史好き、グルメ好き、そして絶景好き、すべての人を満足させる特別な場所です。

下関を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてくださ

い。歴史の舞台で味わうふぐ料理は、きっと忘れられない思い出となるでしょう。

By kyushutv

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