関門海峡の絶景を眺めながら、優雅なひとときを
門司港レトロ地区と和布刈地区を結ぶ観光列車「潮風号」。レトロな雰囲気満点の車体で、関門海峡の絶景を眺めながら、ゆったりと旅を楽しむことができます。
潮風号の魅力
- レトロな雰囲気: 大正ロマン漂う門司港レトロ地区の街並みに溶け込む、ノスタルジックなデザインの列車です。
- 開放的な車内: 窓がないオープンタイプの車両で、潮風を感じながら景色を満喫できます。
- ゆっくりとした速度: 時速15km以下で走行するため、関門海峡の雄大な景色をじっくりと堪能できます。
- 便利な運行: 1日11便運行しているので、自分のプランに合わせて利用できます。
潮風号からの眺め
- 関門海峡: 雄大な海峡と、行き交う船を眺めることができます。
- 関門橋: 日本有数の長さを誇る吊り橋を、間近に見ることができます。
- 門司港レトロ地区: 赤レンガ倉庫や洋館など、レトロな街並みを一望できます。
- 和布刈地区: 海沿いの美しい景色が広がります。
潮風号を利用して周辺観光も楽しもう!
潮風号の終点「関門海峡めかり駅」周辺には、魅力的な観光スポットがたくさんあります。
- 関門海峡めかり公園: 関門橋を望む絶景スポットです。
- 関門人道トンネル: 関門海峡を歩いて渡れるトンネルです。
- みもすそ川公園: 春には桜の名所として知られています。
- 下関唐戸地区: ふぐ料理や唐戸市場など、下関観光の拠点です。
潮風号に乗るには?
- 運行期間: 2024年4月~2025年3月の土日祝(12月30日~1月1日を除く) 8月1日~27日は毎日運行
- 運行区間: 九州鉄道記念館駅~関門海峡めかり駅
- 料金: 片道 大人300円、小児150円
- 予約: 事前予約がおすすめです。
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
運行期間 | 2024年4月~2025年3月の土日祝(12月30日~1月1日を除く) ※8月1日~27日は毎日運行 |
運行区間 | 九州鉄道記念館駅~関門海峡めかり駅 |
料金 | 片道/大人300円、小児150円 |
アクセス | 鹿児島本線「門司港駅」から徒歩1分 |
お問い合わせ | 平成筑豊鉄道株式会社門司港事業所 093-331-1065 |
潮風号に関するよくある質問をまとめました。
運行について
- Q: 毎日運行していますか?
- A: 毎日運行しているわけではありません。2024年度は、2024年4月1日~2025年3月31日の土・日・祝日と、お盆期間の8月10日~15日に運行しています(元日は運休)。
- Q: 往復でどのくらいの時間がかかりますか?
- A: 門司港駅から関門海峡めかり駅までの所要時間は片道約10分です。往復の場合は、待ち時間を含めて約30分~1時間程度を見ておくと良いでしょう。
- Q: 雨の日でも運行しますか?
- A: 基本的には雨天でも運行します。ただし、荒天の場合は運休となることがあります。
- Q: 予約は必要ですか?
- A: 11名以下の個人予約はできません。団体(12名以上)の場合は予約が必要です。
乗車について
- Q: 運賃はいくらですか?
- A: 運賃は区間によって異なります。詳しくは公式ウェブサイトの「運賃・ご利用案内」で確認してください。お得なきっぷ(1日フリー乗車券、関門海峡クローバーきっぷなど)もあります。
- Q: JRの乗車券で乗れますか?割引はありますか?
- A: JRの乗車券では乗れません。
- Q: 車椅子でも乗車できますか?
- A: 車椅子での乗車も可能です。事前に問い合わせることをお勧めします。
その他
- Q: 潮風号の車窓からはどんな景色が見えますか?
- A: 関門海峡の美しい景色や、レトロな街並みを眺めることができます。
- Q: 潮風号の他に門司港レトロ地区で楽しめることはありますか?
- A: 門司港レトロ地区には、九州鉄道記念館、門司港レトロ展望室、海峡プラザなど、様々な観光スポットがあります。
潮風号に乗って、レトロな雰囲気と関門海峡の絶景を満喫しましょう!