山口県下関市、関門海峡を望む亀山八幡宮で、毎年2月3日に開催される「馬関名物たこあげ大会」。
亀山八幡宮の節分祭の一環として行われるこの大会は、明治時代以前まで盛んに行われていた凧揚げの風習を今に伝える、下関の春の風物詩です。
凧揚げで厄払い!
古来より、凧揚げには厄を払い、福を招く意味合いがあるとされてきました。
高く舞い上がる凧に、一年の願いを込めて、青空へ飛ばしてみませんか?
馬関名物たこあげ大会の見どころ
- 色とりどりの凧が空を舞う: 大小さまざまな凧が、関門海峡の風に乗って空高く舞い上がります。
- 伝統的な凧も登場: 畳10枚分の大きさがある「鬼ようず」や、ふぐの顔をデザインした「ふく凧」など、珍しい凧も見られます。
- 家族みんなで楽しめる: 凧揚げは、子供から大人まで楽しめるので、家族みんなで参加できます。
馬関名物たこあげ大会の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
開催日時 | 毎年2月3日 15:00~17:00 |
開催場所 | 唐戸市場屋上 (山口県下関市唐戸町) |
アクセス | JR下関駅からバスで約7分「唐戸」下車、徒歩約5分 |
参加費 | 無料 |
問い合わせ先 | 亀山八幡宮 083-231-1323 |
凧揚げ大会への参加方法
参加費は無料です。
ただし、凧は各自で用意する必要があります。
よくある質問
Q. 凧はどこで買えますか?
A. 事前に準備しておくか、当日、唐戸市場周辺のお店で購入できる可能性があります。
Q. 駐車場はありますか?
A. 亀山八幡宮の境内に無料駐車場(30台)があります。
まとめ
馬関名物たこあげ大会は、下関の伝統と春の訪れを感じられる、心躍るイベントです。
ぜひ、家族みんなで参加して、楽しい思い出を作りましょう!