猿田彦神社終庚申祭で福を授かろう！

災難除け: 猿田彦大神が、あらゆる災難から守ってくれるとされています。
開運招福: 福を招き、幸運をもたらしてくれるとされています。
合格祈願: 猿は木から落ちないことから、受験や試験の合格を祈願する縁起物としても人気です。

災難を祓い、新たな年を迎える

福岡市早良区にある猿田彦神社で、毎年12月に行われる「終庚申祭」。道案内の神様として知られる猿田彦大神を祀るこの神社では、災難を祓い、福を授けるという猿面が授与されます。今回は、終庚申祭の見どころや猿面について、そして神社の歴史やアクセス情報などをご紹介します。

庚申（かのえさる）の日は、60日に一度巡ってくる縁起の良い日とされています。猿田彦神社では、庚申の日に「庚申祭」が執り行われていますが、中でも年内最後の庚申祭は「終庚申祭」と呼ばれ、特に重要な意味を持ちます。

この日には、多くの人が猿面を求めて神社を訪れます。古くなった猿面を返納し、新しい猿面を授かることで、新たな年を清々しい気持ちで迎えることができるのです。

猿田彦神社で授与される猿面には、次のようなご利益があるとされています。

猿田彦神社は、日本神話に登場する猿田彦大神を祀る神社です。猿田彦大神は、天孫降臨の際に道案内をした神様として知られています。

創建の年代は定かではありませんが、古くからこの地で信仰を集めてきたと伝えられています。

猿田彦神社の終庚申祭で、猿面を授かり、新たな年を迎えましょう！