長崎県西海市大島町にあるサカセ地蔵尊で、毎年1月に行われる「サカセ地蔵尊冬の大祭」。この祭りのメインイベントは、高さ約10メートルにもなる巨大な櫓を燃やす「どんどん焼き」。正月飾りや古いお札などを燃やし、無病息災を祈願する伝統行事です。

どんどん焼きとは?

どんどん焼きは、日本各地で行われる小正月の火祭り。地域によって「左義長」「どんと焼き」「鬼火焚き」など、様々な呼び名があります。

大入島では、サカセ地蔵尊の冬の大祭として、毎年1月に盛大に開催されます。高さ約10メートルにもなる巨大な櫓は、竹や藁で作られ、島の人々の手によって組み立てられます。

サカセ地蔵尊冬の大祭の見どころ

  • 巨大な櫓: 高さ約10メートルの巨大な櫓は圧巻!
  • 炎の迫力: 燃え盛る炎は、冬の夜空に幻想的な影を落とします。
  • 無病息災: 正月飾りや古いお札などを燃やすことで、一年間の無病息災を祈願します。
  • 花餅まき: 餅まきで、福を授かりましょう。
  • ぜんざい接待: 温かいぜんざいで、心も身体も温まります。

サカセ地蔵尊冬の大祭の基本情報

項目内容
開催日1月(毎年日付が変わるため要確認)
開催場所サカセ地蔵尊(長崎県西海市大島町)
アクセス情報西海市役所大島支所から車で約10分
問い合わせ先サカセ地蔵尊(電話番号は要確認)

まとめ

サカセ地蔵尊冬の大祭は、島の人々の手によって受け継がれてきた伝統行事。ぜひ、大入島へ訪れて、その迫力と温かさを体感してください。

By kyushutv

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