佐賀市見島地区に、藩政時代から伝わる民俗行事「カセドリ」。
毎年2月、熊野権現社を舞台に、謎めいた来訪神が島を駆け巡ります。
国の重要無形民俗文化財であり、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「カセドリ」は、日本の伝統文化を体感できる貴重な機会です。
カセドリってどんな行事?
カセドリは、疫病を鎮めるとされる、神の使いです。
2人の青年が「カセドリ」役となり、藁蓑をまとい、顔に白布を被り、長さ1.7mほどの竹を携えて、熊野権現社に現れます。
彼らは、竹を床に激しく打ち鳴らし、社殿の周りを回ります。
その後、提灯、天狗面、御幣を持った少年たちを伴い、各家々を訪問。
家の中でも竹を打ち鳴らし、悪霊を払い、一年の無病息災を祈願します。
カセドリの見どころ
- 謎めいた来訪神: その姿は、まさに異形!神秘的な雰囲気に包まれます。
- 竹の音: 静寂の夜に響き渡る竹の音は、どこか哀愁を漂わせます。
- 伝統の継承: 古くから伝わる伝統行事を、目の当たりにすることができます。
見島のカセドリ:基本情報
項目 | 内容 |
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開催日時 | 2025年2月8日(土) 19:00~21:00 |
開催場所 | 佐賀市 見島地区 熊野権現社 |
アクセス | JR「佐賀駅」バスセンターから蓮池線の市バス「芙蓉校前」下車、徒歩5分 |
問い合わせ先 | 佐賀市地域振興部文化財課 0952-40-7369 |
まとめ
見島のカセドリは、ユネスコ無形文化遺産にも登録された、貴重な伝統行事です。
ぜひ、見島地区を訪れて、神秘的な「カセドリ」の世界を体験してください。