350年の伝統を誇る「龍門司焼」の魅力に触れる！「龍門司焼 陶器祭」へ

鹿児島が誇る伝統工芸品、龍門司焼

鹿児島県姶良市で350年以上もの歴史を誇る「龍門司焼」。その魅力を存分に味わえる「龍門司焼 陶器祭」が、2024年12月13日(金)から22日(日)まで開催されます。

龍門司焼とは？

龍門司焼は、1688年に薩摩藩主・島津光久によって開窯された伝統的な焼き物です。鉄分を多く含んだ地元産の粘土を使用し、黒褐色の素地に白濁釉や青流し釉などを施した独特の風合いが特徴。素朴ながらも力強く、温かみのある作品は、日々の暮らしに彩りを添えてくれます。

陶器祭の見どころ

• 展示即売会:
  • 普段使いの器から、美術品まで、様々な龍門司焼が展示・販売されます。
  • 窯元ならではの品揃えと価格で、お気に入りの一品を見つけられます。

• ろくろ体験:
  • 実際にろくろを回して、自分だけのオリジナル作品を作ることができます。
  • 初心者でも丁寧に指導してもらえるので安心です。

• 窯元見学:
  • 普段は見ることのできない窯の中を見学できます。
  • 龍門司焼の歴史や製造工程を学ぶことができます。
• 週末限定イベント:
  • 週末には、キッチンカーや地元の特産品販売など、楽しいイベントが盛りだくさんです。

基本情報

「龍門司焼 陶器祭」で、伝統の技と温かさに触れてみませんか？