
「泣けば泣くほど福が来る!」赤ちゃんの元気な泣き声が響く、平戸の奇祭。
長崎県平戸市、霊場として知られる**「最教寺(さいきょうじ)」で、毎年節分の日に行われるユニークな伝統行事、それが「子泣き相撲」**です。
2026年2月3日(火)、化粧まわしをつけた小さな豆力士たちが、土俵の上で熱戦(?)を繰り広げます。
行司に抱き上げられ、大きな声で泣けば勝ちとなるこの勝負。
泣いても笑っても、会場中が幸せな空気に包まれる、心温まるイベントの全貌をご紹介します。
1. ルールは簡単!「早く泣いたほうが勝ち」
子泣き相撲のルールは非常にシンプルで、そして平和的です。
- 対戦形式:満1歳前後の赤ちゃんが東西に分かれて土俵に上がります。
- 勝敗の行方:行司が「ハッケヨイ、ノコッタ!」と声をかけ、お互いを見合わせます。先に**「大きな声で泣き出したほう」**が勝ちとなります。
- ハプニング続出:もちろん、大人の思い通りにはいきません。行司の顔を見てニコニコ笑う子、土俵の上で堂々と寝てしまう大物、きょとんとして動じない子など、その反応は十人十色。その愛らしい姿に、見物客からは絶えず笑いと声援が送られます。
2. 予約不要!飛び入り参加で福を掴む
多くの泣き相撲イベントが事前予約制をとる中、最教寺のすごいところは**「予約不要」**であることです。
- 当日受付:朝8:30から受付が開始され、10:00から取り組みが始まります。
- 縁起の良い行事:古くから「泣く子は育つ」と言われるように、神前で大きな声を上げて泣くことは、邪気を払い、健やかに成長するための儀式でもあります。節分の厄払いも兼ねて、お子様の晴れ舞台にいかがでしょうか。
3. 会場は由緒ある「西の高野山」
舞台となる最教寺は、弘法大師(空海)ゆかりの霊場で、「西の高野山」とも呼ばれる由緒あるお寺です。
境内には日本最大級の大きさを誇る「霊宝館」や、三重塔などがあり、観光スポットとしても見応えがあります。子泣き相撲の後は、境内を散策して平戸の歴史を感じるのもおすすめです。
基本情報 (Access & Info)
| 項目 | 詳細 |
| 行事名 | 最教寺 子泣き相撲 |
| 開催日 | 2026年2月3日(火) |
| 時間 | 受付 8:30~ / 相撲開始 10:00~ |
| 場所 | 最教寺(長崎県平戸市岩の上町1206-1) |
| 参加資格 | 満1歳前後の赤ちゃん(※詳細は現地で要確認) |
| 予約 | 不要(当日直接会場へ) |
| アクセス | 松浦鉄道「たびら平戸口駅」から西肥バスで「平戸新町」下車、徒歩約5分 佐世保市内から車で約50分 |
| 駐車場 | あり(混雑が予想されます) |
| お問い合わせ | 0950-22-2469(最教寺) |
よくある質問 (FAQ)
Q. 本当に予約なしで参加できますか?
はい、基本的には予約不要で当日受付を行っています。ただし、参加希望者が非常に多い場合は待ち時間が発生したり、受付時間が早まる可能性もゼロではありませんので、時間に余裕を持って(早めに)到着することをおすすめします。
Q. 雨天の場合はどうなりますか?
お寺の講堂や屋内施設で行われる場合が多いため、天候に関わらず開催されますが、荒天時は念のため最教寺へお問い合わせください。
Q. 観戦だけでも楽しめますか?
もちろんです!地元の方や観光客など、多くの人が見学に訪れます。必死に泣かせようとする親御さんと、マイペースな赤ちゃんたちの攻防は見ているだけで笑顔になれます。
【まとめ】
土俵の上で繰り広げられる、世界一平和な泣き声合戦。
泣いても笑っても、その元気な声が邪気を吹き飛ばしてくれるはずです。
2026年の節分は、平戸・最教寺で「福」をもらいに行きませんか?