門司港レトロ地区に佇む「門司郵船ビル」。1927年に建てられたこの建物は、かつて日本郵船門司支店として、多くの船旅を見守ってきました。今回は、そんな門司郵船ビルの歴史と見どころをご紹介します。

海運華やかなりし頃を偲ぶ

  • 船会社のオフィスビル: かつては、入出港する客船の乗降手続きを行う賑やかな場所でした。
  • 改修を経た今も残るレトロな意匠: 玄関ホールのモザイクタイルや階段の手すり、照明など、当時の面影を残す貴重な遺産が随所に見られます。
  • 歴史を感じる佇まい: 時代の流れとともにその役割を変えながらも、門司港の発展を支えてきた歴史を感じさせる建物です。

周辺情報:レトロな街並みを散策

  • 門司港レトロ地区: 明治・大正時代の建物が残り、ノスタルジックな雰囲気が漂う観光スポット。門司郵船ビルからも徒歩圏内です。
  • ブルーウィングもじ: 歩行者専用の跳ね橋。ライトアップも美しい。
  • 海峡プラザ: 門司港レトロ地区の中心施設。お土産やグルメが楽しめます。

アクセス

  • 電車: JR門司港駅から徒歩約3分。
  • : 九州自動車道門司港ICから約10分。近隣に有料駐車場あり。

基本情報

項目情報
住所〒801-0852 福岡県北九州市門司区港町7-8
アクセスJR門司港駅から徒歩約3分
駐車場なし (近隣に有料駐車場あり)

まとめ

門司郵船ビルは、門司港の歴史と文化を語る上で欠かせない存在です。レトロな建築を眺めながら、かつてこの場所で行われていた活気あふれる船旅の様子に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。門司港レトロ地区散策の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。歴史の重みを感じながら、ノスタルジックな雰囲気に浸れることでしょう。