レンガ造りの洋館と、昭和レトロなアーケードを巡る、ノスタルジックな雛めぐり。

福岡県北九州市、関門海峡を望む人気の観光地「門司港レトロ地区」。

大正ロマンの風情が残るこの街で、**2026年2月7日(土)から3月1日(日)まで、「門司港レトロひな祭り」が開催されます。

このイベントの最大の特徴は、「明治・大正・昭和・平成」**という4つの時代の雛人形が一堂に会すること。

各時代の流行や顔立ちの違いを楽しみながら、港町の情緒あふれる路地裏や歴史的建造物を散策する、門司港ならではのイベントをご紹介します。


1. 4つの時代を見比べる「お雛様タイムトラベル」

門司港レトロひな祭りの醍醐味は、会場ごとに異なる時代の雛人形に出会えることです。

  • 時代の変遷:明治時代の厳かな顔立ち、大正時代の優美さ、昭和の豪華な段飾り、そして平成の愛らしいお雛様。それぞれの時代背景を映し出した人形たちを見比べることで、まるでタイムスリップしたような気分を味わえます。
  • 洋館とのコラボ:「旧門司税関」などの赤煉瓦や洋風建築の中に飾られる和の雛人形は、和洋折衷の独特な美しさを醸し出します。

2. 必見スポット!「三宜楼」と「栄町銀天街」

レトロ地区の中心部だけでなく、少し足を伸ばしてディープなスポットも巡りましょう。

  • 三宜楼(さんきろう):かつて門司港を訪れるVIPたちが集った高級料亭です。現存する木造3階建ての建築は見応え抜群。この歴史ある和空間に飾られるお雛様は、格式高く、特に写真映えするスポットとして人気です。
  • 栄町銀天街(さかえまちぎんてんがい):昭和の雰囲気を色濃く残す商店街です。ここでは、地元の人々が大切にしてきたお雛様が店舗に飾られており、気さくな店主さんとの会話を楽しみながら、温かい「街歩き」を楽しめます。

3. 散策の後は名物「焼きカレー」で温まる

2月の門司港は、関門海峡からの海風で冷え込みます。

雛めぐりで体が冷えたら、門司港名物**「焼きカレー」**で温まりましょう。

ご飯の上にカレーとチーズ、卵を乗せてオーブンで焼いたこの料理は、熱々でスパイシー。レトロ地区には数十店舗の焼きカレー店があり、食べ比べも楽しめます。

Editor’s Note: バナナの叩き売り発祥の地

門司港は「バナナの叩き売り」発祥の地でもあります。週末には駅前などで実演が行われていることがあります。雛めぐりの合間に、威勢のいい口上を聞くのも門司港らしい思い出になりますよ。


基本情報 (Access & Info)

項目詳細
イベント名門司港レトロひな祭り
開催期間2026年2月7日(土)~3月1日(日)
開催場所門司港レトロ地区一帯
(三宜楼、旧門司税関、栄町銀天街 ほか)
料金観覧無料(※一部施設は入館料が必要な場合あり・要確認)
アクセスJR鹿児島本線「門司港駅」下車、徒歩すぐ
九州自動車道「門司IC」より車で約10分
駐車場あり(門司港レトロ駐車場など・有料)
お問い合わせ093-332-0106(門司港レトロ倶楽部)
公式サイト門司港レトロインフォメーション

よくある質問 (FAQ)

Q. 全部見て回るのにどのくらいかかりますか?

主要な施設(旧門司税関、三宜楼など)と商店街をゆっくり歩いて回って、約1時間半〜2時間程度です。エリアがコンパクトにまとまっているので、散策しやすいのが魅力です。

Q. 「三宜楼」へはどう行けばいいですか?

門司港駅から山手の方へ徒歩10分ほどです。少し入り組んだ路地にありますが、案内看板が出ています。駅でもらえる観光マップを手に入れておくと安心です。

Q. 夜も楽しめますか?

雛人形の展示は夕方(施設の閉館時間、多くは17:00頃)までですが、門司港レトロ地区は夜の**「ライトアップ」**(イルミネーション)が非常に美しい場所です。夕方まで雛めぐりを楽しみ、暗くなったら夜景を楽しむデートコースがおすすめです。


【まとめ】

2026年の冬は、海峡の風とレトロな街並みに包まれる門司港へ。

時代を超えたお雛様たちの共演と、アツアツの焼きカレーがあなたを待っています。

カメラを持って、ノスタルジックな港町散歩に出かけませんか?

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By kyushutv

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