古き良き時代を感じさせる門司港レトロ地区で、毎年春を告げる風物詩「門司港レトロひなまつり」。
明治・大正・昭和、それぞれの時代を彩ったお雛様たちが、趣ある歴史的建造物や商店街に飾られ、訪れる人々を魅了します。
各会場で異なる時代のお雛様と建物との調和を楽しむ
- 旧門司税関:明治・大正時代の煌びやかなお雛様と、重厚なレンガ造りの建物とのコントラストが美しい。
- 旧三井倶楽部:アインシュタインも宿泊した格式高い洋館で、大正・昭和時代のお雛様を優雅に鑑賞。
- 三宜楼:かつて多くの賓客をもてなした由緒ある料亭で、大正・昭和時代のお雛様とともにお食事も楽しめます。
- 旧料亭ひろせ:大正・昭和時代のお雛様と、風情ある日本家屋の調和が魅力。
- 旧JR九州本社ビル:昭和時代のお雛様と、レトロモダンな建物の組み合わせが新鮮。
- 栄町銀天街:活気あふれる商店街に飾られた昭和時代のお雛様が、どこか懐かしい雰囲気を醸し出します。
- もじろじ:昭和・平成のお雛様だけでなく、アート作品のような現代的なお雛様も展示。
基本情報
開催期間 | 2024年2月初旬 ~3月初旬(予定) |
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開催場所 | 門司港レトロ地区一帯 |
アクセス | JR門司港駅から徒歩圏内 |
お問合せ | 門司港レトロ倶楽部 093-332-0106 |
公式サイト | http://www.mojiko.info/ |
※開催期間や展示内容は変更になる場合がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ
門司港レトロひなまつりは、歴史ある街並みを舞台に、時代を超えたお雛様の世界を堪能できるイベントです。レトロな建物と美しいお雛様の組み合わせは、写真映えも抜群。ぜひ、春の門司港へ足を運んで、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。