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八代市民俗伝統芸能伝承館(お祭りでんでん館)とは
八代市民俗伝統芸能伝承館、愛称「お祭りでんでん館」は、八代に息づく伝統芸能の魅力を発信し、その継承を担う施設です。ユネスコ無形文化遺産にも登録された「八代妙見祭」を核とし、八代市の豊かな歴史と文化を体感できる場として、市民に親しまれています。
施設の見どころ
お祭り体感シアター
八代妙見祭を大迫力の3面シアターで体感できます。まるで祭りの会場にいるような臨場感で、妙見祭の迫力や熱気を味わえます。
常設展示コーナー
絵巻タッチパネルや飛び出す絵本などで八代の民俗芸能を紹介しています。子供から大人まで楽しみながら学べる工夫が凝らされています。
収蔵棟
妙見祭で使用される笠鉾や獅子などの文化財を保管しています。伝統の技を感じることができます。
伝承教室
伝統芸能の後継者育成の場として活用されています。未来の担い手を育むための活動が行われています。
八代妙見祭とは
八代のシンボル「八代妙見祭」は、1300年以上の歴史を持つ八代神社の秋の大祭です。神幸行列や神輿、獅子や奴など、多彩な行列が市内を練り歩き、人々に勇気と活力を与えます。お祭りでんでん館では、この壮大な祭りを3面シアターで疑似体験できます。
八代の民俗芸能
八代には妙見祭以外にも、各地域に根ざした様々な民俗芸能が受け継がれています。お祭りでんでん館では、これらの伝統芸能を映像やパネルで紹介し、その魅力を伝えています。
お祭りでんでん館の楽しみ方
- 3面シアターで八代妙見祭を体感する
- 展示コーナーで八代の民俗芸能を学ぶ
- 収蔵棟で文化財を見学する
- 近隣の観光スポットと合わせて巡る(八代神社、松中稲荷など)
八代市民俗伝統芸能伝承館(お祭りでんでん館)施設情報
項目 | 内容 |
---|---|
施設名 | 八代市民俗伝統芸能伝承館(愛称:お祭りでんでん館) |
所在地 | 熊本県八代市新地町2-5 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日) |
入館料 | 無料 |
主な施設 | お祭り体感シアター、常設展示コーナー、収蔵棟、伝承教室 |
アクセス(車) | 九州自動車道八代ICから約15分 |
アクセス(バス) | 八代駅から産交バス「お祭りでんでん館前」下車 |
まとめ
お祭りでんでん館は、八代の歴史と文化に触れることができる魅力的な施設です。ぜひ一度訪れて、八代の伝統芸能の素晴らしさを体感してください。