
九州の奥座敷、人吉球磨で、一足早い春の訪れを感じてみませんか?
古くから相良氏が治め、独自の文化を育んできた人吉球磨。
毎年恒例の「人吉球磨のひな祭り」では、地域全体が華やかな雛飾りで彩られ、春の訪れを祝います。
10の市町村が織りなす個性豊かなひな祭り
人吉球磨地域を構成する10の市町村では、それぞれ趣向を凝らしたイベントが開催されます。
- 人吉市: 国宝青井阿蘇神社の楼門に飾られる巨大な吊るし雛「hina-taragi」は圧巻!
- 球磨村: 球磨焼酎の蔵元では、ひな人形と焼酎蔵の見学が楽しめます。
- 錦町: レトロな街並みを散策しながら、各店舗に飾られた個性的なひな人形を鑑賞できます。
その他にも、各市町村で様々なイベントが開催されます。
- ひな人形展
- 雛めぐりスタンプラリー
- 伝統芸能の披露
- 地元グルメの屋台
などなど、盛りだくさんの内容で、訪れる人々を楽しませてくれます。
ひな祭り限定!特別なグルメ体験
期間中は、協賛宿泊施設や飲食店で、ひな祭りにちなんだ特別なメニューが楽しめます。
- ひなの宿パック: 雛飾りに囲まれたお部屋で、ゆったりと過ごすことができます。
- おひな御膳: 春らしい食材を使った、華やかな会席料理を堪能できます。
- お雛弁当: 手軽に楽しめる、彩り豊なお弁当です。
相良700年と日本遺産
人吉球磨地域は、鎌倉時代から明治維新までの約700年間、相良氏によって統治されていました。
相良氏は、民衆の文化を尊重しながら、新たな技術も積極的に取り入れ、独自の文化を育んできました。
国宝青井阿蘇神社をはじめとする歴史的建造物や、球磨焼酎などの伝統産業は、今も人々の暮らしの中に息づいています。
「相良700年」の歴史と文化が織りなす物語は、日本遺産にも認定されています。
「人吉球磨のひな祭り」で、歴史と文化、そして春の息吹を感じてみませんか?
開催期間 | 2024年2月3日~2024年3月31日 |
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会場 | 熊本県人吉市・球磨郡 |
アクセス | 九州自動車道人吉ICから約10分 |
お問い合わせ | 人吉球磨ひなまつり実行委員会事務局 TEL:0966-38-3200(錦まち観光協会内) |
よくある質問
Q 人吉球磨のひな祭りはいつ開催されますか?
A 2024年は2月3日から3月31日まで開催されます。
Q. ひな人形はどこで見ることができますか?
A. 人吉球磨地域の10の市町村で、それぞれ趣向を凝らしたひな人形が展示されます。
Q. イベントの詳細情報はどこで確認できますか?
A. 各市町村の観光協会や、人吉球磨ひなまつり実行委員会事務局のウェブサイトなどで最新情報をご確認いただけます。
Q. 人吉球磨へのアクセス方法を教えてください。
A. 九州自動車道人吉ICから約10分です。公共交通機関を利用する場合は、JR人吉駅から各会場へのアクセスが可能です。
Q. 人吉球磨のひな祭りの歴史的背景について教えてください。
A. 人吉球磨地域は、鎌倉時代から明治維新までの約700年間、相良氏によって統治されていました。その歴史の中で育まれた独自の文化が、ひな祭りにも色濃く反映されています。
Q. 子供連れでも楽しめますか?
A. はい、お子様連れでも楽しめるイベントや展示がたくさんあります。スタンプラリーや地元グルメの屋台など、家族みんなで楽しめる内容となっています。
Q. ひな祭り期間中に体験できる伝統文化はありますか?
A. 各市町村では、伝統芸能の披露やひな人形作り体験など、様々な文化体験イベントが開催されます。
Q. 駐車場はありますか?
A. 各会場周辺に駐車場が用意されていますが、ひな祭り期間中は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用もご検討ください。