
宮崎県小林市の冬の風物詩「こばやし冬まつり2025」が、11月23日(祝)よりJR小林駅周辺でスタートしました。
今年で25回目を迎えるこのイベントでは、約35万球のLEDが街をジャック。特に注目なのは、地元の小林秀峰高校の生徒たちが制作したイルミネーションオブジェです。若者のアイデアと技術が詰まった「エモい」光のアートは、見るだけで元気を貰えるはず。2026年1月16日まで、小林の夜が幻想的に彩られます。
💡 編集部メモ:
【重要】 メイン会場の一つ「駅南3号街区公園」の点灯は21:00までと少し早めです!写真を撮るなら、夕食前に訪れるのが確実です。(※駅北通りは23:00頃まで点灯)
なぜ「小林駅のイルミ」が心に響くのか?
都会の洗練されたイルミネーションとは一味違う、手作りの温かさと情熱がここにはあります。
- 高校生の本気「秀峰イルミ」:ものづくりに定評のある小林秀峰高校の生徒たちが手掛けたオブジェは、毎年クオリティが高いと評判。単なる飾りではなく、金属加工や配線など、工業系の技術を駆使した「作品」として楽しめます。
- 駅北通りの「光のトンネル」:街路樹に装飾されたイルミネーションが、駅からの道を華やかに演出。ドライブで通り抜けるだけでも冬の気分が高まります。
- 35万球の密度:地方都市の駅前エリアに35万球が集中しているため、光の密度が高く、想像以上に「映える」写真が撮れます。
編集者が教える「攻略Tips」
- 時間は「21時」がデッドライン:前述の通り、オブジェがある公園エリアは21時消灯です。デートや友達と行く際は、先に公園で撮影を済ませてから、駅北通りの飲食店へ移動するのがスマートな動線です。
- 駐車場は争奪戦?:無料駐車場(約20台)がありますが、週末や年末年始は混み合います。駅周辺にはコインパーキングや、少し歩けば市営駐車場などもあるため、事前に場所をチェックしておくと安心です。
- 寒さ対策:小林市の冬の夜は冷え込みます(盆地なので!)。ダウンジャケットやカイロなど、防寒対策は万全にしてお出かけください。
よくある質問(FAQ)
- Q. 入場料はかかりますか?
- A. 会場への入場・観覧は無料です。
- Q. いつまで開催していますか?
- A. 2026年1月16日(金)まで開催しています。帰省中の友人とも集まりやすい期間設定です。
- Q. 電車で行けますか?
- A. はい、JR小林駅から徒歩すぐ(北口・南口周辺)です。駅を降りた瞬間から光の世界が広がっています。
基本情報一覧
| 項目 | 内容 |
| イベント名 | こばやし冬まつり2025 |
| 開催期間 | 2025年11月23日(祝)~2026年1月16日(金) |
| 点灯時間 | 駅南3号街区公園:17:30~21:00 駅北通り:夕刻~23:00頃 |
| 電球数 | 約35万球 |
| 見どころ | 小林秀峰高校制作のオブジェ、街路樹イルミ |
| 料金 | 観覧無料 |
| 場所 | JR小林駅周辺(宮崎県小林市細野1836) |
| アクセス | JR「小林駅」下車すぐ |
| 駐車場 | あり(約20台・無料) |
| お問い合わせ | 0984-23-1174(小林市役所 経済部商工観光課) |
まとめ
2025年の冬、小林駅前は高校生の情熱と35万球の光で輝いています。
「地元なんて何もない」なんて言わせない。手作りの温かさと、プロ顔負けの技術が融合したイルミネーションは、きっと誰かに教えたくなるはず。今夜、あるいは次の週末、大切な人と一緒に見に行きませんか?