はじめに:福岡の夏の風物詩!護国神社で幻想的なお盆を体験しよう

福岡市中央区に鎮座する「福岡縣護国神社(ふくおかけんごこくじんじゃ)」は、福岡の街を見守る平和の守り神として、多くの人々に親しまれています。毎年お盆の時期に開催される「お盆みたままつり」は、夏の福岡を彩る幻想的なイベントとして大人気です。

2025年も、8月13日(水)から16日(土)にかけて開催されるこのお祭りでは、境内に約4,000灯もの提灯が灯され、昼間とは全く異なる幽玄な世界が広がります。さらに、夕方からは参道で「蚤の市ナイトマーケット」も開催され、多くの人で賑わいます。

ご先祖様への感謝の気持ちを伝えるとともに、幻想的な光の空間と賑やかな縁日を楽しめる「お盆みたままつり」。この記事を読んで、今年の夏は福岡縣護国神社で、心に残る特別な夜を過ごしませんか?

「お盆みたままつり」の基本情報:開催期間・アクセス・駐車場

福岡縣護国神社のお盆みたままつりを訪れる前に、まずは開催概要をチェックしておきましょう。

イベント概要

項目詳細
イベント名福岡縣護国神社 お盆みたままつり
開催期間2025年8月13日(水)~8月16日(土)
会場福岡縣護国神社(福岡県福岡市中央区六本松1-1-1)
電話番号092-741-2555(福岡縣護国神社)
提灯の数約4,000灯
関連イベント蚤の市ナイトマーケット(夕方より開催)

アクセス情報

福岡縣護国神社へは、バスと地下鉄どちらでもアクセスしやすく便利です。

公共交通機関でのアクセス
  • 西鉄バス「護国神社前」バス停からすぐ
  • 福岡市地下鉄「大濠公園駅」から徒歩約15分
車でのアクセス
  • 駐車場あり(台数には限りがあるため、公共交通機関のご利用もご検討ください)

「お盆みたままつり」の魅力:4000灯の光が織りなす幻想世界

福岡縣護国神社のお盆みたままつりは、平和への祈りとご先祖様への感謝が込められた、特別な行事です。

約4,000灯の提灯が彩る幽玄な境内

お盆みたままつりの最大の魅力は、夕暮れ時から境内に灯される約4,000灯もの提灯です。本殿へと続く参道や広々とした境内の各所に提灯が吊るされ、柔らかな光が闇夜を照らします。その光景は、まるで別世界に迷い込んだかのような幻想的な美しさ。

一つ一つの提灯には、参拝者の平和への願いやご先祖様への感謝の気持ちが込められています。静かに揺らめく提灯の灯りを眺めながら、厳かで心安らぐひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。写真映えも抜群なので、カメラを持って出かけるのがおすすめです。

賑わいあふれる「蚤の市ナイトマーケット」

幻想的な提灯の灯りの下、夕方からは参道で「蚤の市ナイトマーケット」が開催されます。

開催時間:夕方より賑わい開始

マーケットでは、雑貨やアクセサリー、古着などの個性豊かなショップが立ち並び、掘り出し物を見つける楽しみがあります。また、美味しいフードやドリンクの出店もあり、お祭り気分を盛り上げます。幻想的な雰囲気の中で、ショッピングやグルメを気軽に楽しめるのも、このお祭りの醍醐味です。家族や友人と一緒に、夏の夜の思い出作りにぴったりです。

福岡縣護国神社について:福岡を見守る平和の守り神

「護国神社」は、国のために尊い命を捧げた方々の御霊を祀る神社です。福岡縣護国神社もまた、福岡県出身の戦没者の御霊をお祀りしており、平和への祈りを捧げる場所として地域の人々に大切にされています。

お盆みたままつりは、ご英霊への慰霊と感謝、そして平和への祈りを捧げる大切な祭事です。お祭りを通して、日本の歴史や文化に触れ、平和の尊さを改めて感じる機会となるでしょう。

福岡縣護国神社「お盆みたままつり」へ行こう!

2025年8月13日(水)から16日(土)まで開催される福岡縣護国神社の「お盆みたままつり」。約4,000灯の提灯が織りなす幻想的な空間と、賑やかな蚤の市ナイトマーケットは、福岡の夏の夜を特別なものにしてくれるはずです。

ご先祖様への感謝の気持ちとともに、美しく心温まる夏の夜を体験しに、ぜひ福岡縣護国神社へ足を運んでみませんか?

By kyushutv

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