国東半島にある櫛来地区で、毎年10月に開催される「ケベス祭り」は、神聖な火を守る「トウバ」の若者と、災いを招く「ケベス」が火を巡って争う奇祭です。

怪しげなケベスのお面や祭りの由来は謎のままですが、火の粉を浴びると1年間無病息災と言われています。国東半島の細長い集落には、独自の行事や習わしが数多く残っています。

櫛来地区のケベス祭りは、その中でも特に注目される行事の一つです。

アクセス情報

名称【2022年開催中止】櫛来社秋の大祭(ケベス祭り)
開催場所大分県国東市国見町櫛来 大分県国東市 櫛来社(岩倉社)
開催日毎年10月14日
アクセスJR日豊本線「杵築駅」から車約1時間40分もしくは「国東行」の大分交通バス「国東」乗換~「伊美行」のバス「古江」下車