
佐賀県唐津市、満島山の上にそびえ立つ「唐津城」。 海に突き出たその優美な姿は、東西に広がる松原がまるで「鶴が翼を広げた」ように見えることから、別名「舞鶴城(まいづるじょう)」とも呼ばれ親しまれています。
玄界灘の青い海と、日本三大松原「虹の松原」の緑。
自然と歴史が織りなす絶景スポット、唐津城の魅力と楽しみ方をご紹介します。
1. まるで天空!天守閣からの360度パノラマ
唐津城最大の見どころは、なんといっても天守閣最上階(展望所)からの眺望です。
- 海と空の青: 北側には雄大な「玄界灘」が広がり、海に浮かぶ島々を一望できます。
- 松原の緑: 東西に伸びる「虹の松原」の緑のラインと、白い砂浜のコントラストは圧巻。
- 城下町の風景: 眼下には松浦川が流れ、唐津の城下町が箱庭のように広がります。
海風を感じながら眺めるこのパノラマは、唐津観光のハイライトと言えるでしょう。
2. 築城の名手と「唐津焼」の歴史に触れる
現在の天守閣は昭和41年(1966年)に建てられたもので、内部は「郷土博物館」になっています。
- 築城の歴史:慶長7年(1602年)から7年の歳月をかけて、豊臣秀吉の家臣・寺沢志摩守広高によって築かれました。
- 貴重な展示:館内には、唐津藩の貴重な資料や武具、そして古くから茶人に愛された**「唐津焼」**などが展示されており、地域の歴史や文化を深く学ぶことができます。
3. 散策も快適!エレベーターと石垣美
城がある満島山は少し高台にありますが、徒歩だけでなく斜行エレベーター(有料)も整備されているため、足腰に不安がある方や小さなお子様連れでも安心して登ることができます。
また、城の土台となる壮大な石垣も見逃せません。近年行われた修復工事によって美しく整備された石垣は、城の威厳をより一層引き立てています。
基本情報 (Spot Info)
| 項目 | 詳細 |
| 名称 | 唐津城(舞鶴城) |
| 住所 | 佐賀県唐津市東城内8-1 |
| 開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:40まで)※季節により変更あり |
| 休館日 | 12月29日~12月31日 |
| 入館料 | 一般 500円 / 小・中学生 250円 / 未就学児 無料 |
| 電話番号 | 0955-72-5697 |
| アクセス | JR「唐津駅」より徒歩約20分(車で約7分) |
| 公式サイト | 唐津市文化振興財団 |
駐車場・エレベーター情報
- 駐車場(東城内駐車場):
- 普通車:170台(1時間以内100円、以降時間により加算)
- 舞鶴公園エレベーター:
- 一般(15歳以上):片道100円
- 小・中学生:片道50円
- 未就学児・70歳以上:無料
よくある質問 (FAQ)
Q. 天守閣まで階段で登るとどれくらいかかりますか?
A. 駐車場から天守閣広場までは石段が続きます。大人の足で10〜15分程度ですが、階段数が多いため、体力に自信のない方はエレベーターの利用をおすすめします。
Q. 写真撮影におすすめの場所は?
A. 城内からの景色はもちろんですが、城の外から見る「橋(舞鶴橋)と唐津城」の構図や、対岸から見る「海に浮かぶ城」の姿も非常に絵になります。
【まとめ】
海・川・松原に囲まれた、日本でも有数の美しいロケーションを誇る唐津城。
天守閣で歴史ロマンと絶景に浸った後は、城下町散策で唐津焼のお店を巡るのもおすすめです。佐賀への旅の際は、ぜひこの名城を訪れてみてください。
ギャラリー










