関門トンネルは、本州の下関市と九州の北九州市門司区を結ぶ海底トンネルです。全長3,461.4mのうち、下関側のみもすそ川から門司側めかりまでの780mが歩行者用トンネルとなっています。
関門トンネル人道は、1958年に開通しました。トンネル内は、海底約50mに位置しています。
トンネルの中ほどには、福岡県と山口県の県境の標識があります。海底で県境をまたぐことができる珍しいスポットとして人気があります。

アクセス

  • 下関側:下関駅からバスで約15分、みもすそ川バス停で下車、徒歩約5分
  • 門司側:門司港駅からバスで約20分、めかりバス停で下車、徒歩約5分

営業時間

  • 午前6時30分~午後11時(年中無休)

料金

  • 無料

まとめ

関門トンネル人道は、本州と九州を歩いて渡ることができる、ユニークな観光スポットです。海底を歩いて散策してみてはいかがでしょうか。