
下関の氏神様として親しまれる**「亀山八幡宮」**で、2026年の初詣を。日本一の大きさを誇る御影石(みかげいし)の大鳥居をくぐり、関門海峡を望む絶景の境内で、交通安全や厄除けを祈願する清々しい一年を始めませんか?
亀山八幡宮が「初詣」に選ばれる理由
結論:歴史的パワースポットと絶景が同時に楽しめるからです。
貞観元年(859年)創建という古い歴史を持ちながら、境内からは関門海峡を行き交う船が一望できる絶好のロケーション。特に「交通安全」「家内安全」「厄除け」のご利益で知られ、正月三が日は多くの参拝客で賑わいます。
ここに注目!歴史を語る3つの見どころ
1. 圧巻!日本一の御影石大鳥居
参道入り口にそびえ立つ鳥居は、御影石製としては日本一の大きさ。継ぎ目のない一本石で作られた額束(がくづか)には、野球ボールが挟まっているという都市伝説的な見どころも。見つけられたらラッキーかも?
2. 維新と秀吉の痕跡
境内には、明治維新の幕開けとなる「馬関攘夷戦」で第一弾を発射した亀山砲台跡や、豊臣秀吉公ゆかりの**太閤蘇鉄(ソテツ)**など、教科書に出てくるような歴史スポットが点在しています。
3. 下関の母「お亀さん」伝説
イチョウの木の下には、下関開発の際に人柱となった「お亀さん」を讃える**「お亀銀杏」**があります。街の礎を築いた功績に触れ、感謝の気持ちで手を合わせましょう。
編集部メモ(温まる一杯):
参拝の後は、境内で販売される**梅茶(200円)や甘酒(300円)**で一息つくのがおすすめ。海風で冷えた体に染み渡る温かさは格別です。
また、人気の「唐戸市場」も徒歩圏内なので、初詣+グルメのコースが組めるのも魅力です!
開催概要・アクセス
| 項目 | 内容 |
| イベント名 | 亀山八幡宮 初詣 |
| 開催期間 | 2026年1月1日(木・祝)~1月3日(土) |
| 開門時間 | 元日: ~20:00閉門 2日・3日: 5:00~20:00 |
| 場所 | 山口県下関市中之町1-1 |
| 料金 | 参拝無料(甘酒300円、梅茶200円) |
| アクセス | JR下関駅からバス「唐戸」下車 徒歩3分 |
| 公式サイト | 亀山八幡宮 新春行事 |
よくある質問(FAQ)
Q. 駐車場はありますか?
A. 周辺に有料駐車場がありますが、唐戸エリアは「唐戸市場」や「海響館」への観光客も多く、お正月は大変混雑します。公共交通機関(バス)の利用がおすすめです。
Q. どんなご利益がありますか?
A. 主に交通安全、家内安全、厄除け、安産祈願などで信仰されています。
Q. 夜遅くまで開いていますか?
A. 三が日は20:00に閉門しますので、夜間の参拝を予定されている方はご注意ください。
【まとめ】
2026年の始まりは、海と歴史の街・下関で。日本一の鳥居に見守られながら、大きく飛躍する一年を祈りに行きましょう。