屋久島の森では、標高500メートルを超えると杉林が見られ、さまざまな樹木との混交林を形成しています。

日本固有の植物といわれる杉のなかでも、島では樹齢千年以上の高齢杉を屋久杉と呼び、数百年の若木は小杉と称しています。

縄文杉は、確認されている屋久杉の中でも最大級の老大木として有名です。その樹齢は2,000年あまりから7,200年まで諸説紛々です。その表面の激しい凹凸には、屋久島の厳しい自然を生き抜いてきた証が刻まれているようで、見る者を圧倒します。

登山者の踏圧によって根が傷むのを防ぐため、現在は間近に展望デッキができています。

縄文杉|観光スポット|鹿児島県観光サイト/かごしまの旅より引用

 

アクセス情報

住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町
電話番号 0997-43-5900(屋久島町)
営業日 通年
アクセス [車]
・宮之浦港から「屋久杉自然館」まで約40分
・屋久島空港から「屋久杉自然館」まで約20分、屋久杉自然館から荒川登山口バス停まで約40分
※バスチケットは前日までに購入ください
※縄文杉まで徒歩往復約8~10時間
駐車場 (12~2月)荒川登山口約20台
(3~11月)屋久杉自然館前約160台
関連リンク 車両乗入れ規制と登山バスについて

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