JR二日市駅から徒歩3分の「二日市八幡宮」のイチョウは、例年11月中旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。

筑紫野市の天然記念物でもある御神木の大イチョウをはじめ、境内は360度黄金色に包まれる絶景スポット。散り始めの時期には、地面を埋め尽くす「黄金の絨毯(じゅうたん)」が出現し、圧倒的なフォトジェニック空間となります。2025年も「公孫樹(いちょう)まつり」の季節が到来。駅チカで楽しむ秋の絶景へ、ふらっと出かけてみませんか?

💡 編集部メモ:

イチョウは「散り際」こそが一番の映えタイム。地面が黄色く染まる11月下旬がベストシーズンです。


なぜ「二日市八幡宮」のイチョウは特別なのか?

住宅街の中に突如現れる黄金の世界。そのギャップと美しさが、多くの人を惹きつけます。

  • 360度黄金ビュー:見上げれば空を覆う黄金の葉、見下ろせばふかふかの黄金の絨毯。どこを切り取っても絵になる没入感が魅力です。
  • 幻想的な「ライトアップ」:期間中は夜間のライトアップが行われ、昼間とは違う妖艶な姿を見せます。闇夜に浮かぶ御神木は、息をのむ美しさです。(※点灯期間や時間は公式SNS等で最新情報をご確認ください)
  • 駅チカ3分の奇跡:JR二日市駅から徒歩3分という驚異の好立地。車の運転が苦手な学生や、仕事帰りの立ち寄りスポットとしても最強です。

秋の風物詩「公孫樹(いちょう)まつり」

毎年11月には、地域の人々が作り上げる温かいお祭り「公孫樹まつり」が開催されます。

  • コンセプト: 「音と光と町とひと」
  • 内容: お琴や太鼓の演奏が境内に響き渡り、視覚(イチョウ)だけでなく聴覚でも秋を感じられます。
  • 楽しみ方: キッチンカーや出店、お子様向けイベントもあり、デートから家族連れまで幅広く楽しめます。(※2025年の詳細なスケジュールは公式サイトまたはInstagramをチェック!)

地元編集者が教える「攻略Tips」

  • 撮影のコツ:「黄金の絨毯」を撮るなら、カメラ(スマホ)を地面すれすれに構えてみて。奥行きが出て、まるで映画のような一枚が撮れます。
  • 周辺グルメ:二日市は「二日市温泉」やレトロな商店街がある街。参拝後は温泉で温まったり、近くのカフェで休憩するのが鉄板コースです。
  • 駐車場事情:臨時駐車場も用意されますが、祭りの日や見頃の週末は混雑します。何より駅からすぐなので、JRまたは西鉄電車の利用が一番スマートです。

よくある質問(FAQ)

  • Q. いつ頃まで見られますか?
    • A. 気候によりますが、例年12月上旬頃まで楽しめます。散った後の絨毯も数日は綺麗に残ります。
  • Q. 入場料はかかりますか?
    • A. 境内の散策は無料です。
  • Q. 夜も入れますか?
    • A. はい、参拝可能です。ライトアップ期間中は特に幻想的な雰囲気を楽しめます。

基本情報一覧

項目内容
スポット名二日市八幡宮(ふつかいちはちまんぐう)
見頃の時期11月中旬~12月上旬
イベント公孫樹(いちょう)まつり(例年11月開催)
住所福岡県筑紫野市二日市中央3丁目6-35
アクセスJR「二日市駅」より徒歩約3分
西鉄「二日市駅(西口)」「紫駅」より徒歩約7分
駐車場あり(臨時駐車場含む)※公共交通機関推奨
お問い合わせ092-922-3301(二日市八幡宮)
092-922-3242(公孫樹まつり実行委員会)
公式サイト公式Instagram (@ichou_futsukaichi)

まとめ

2025年の秋、筑紫野で「黄金の絨毯」にダイブしよう!

駅から歩いてすぐの場所に広がる非日常。二日市八幡宮のイチョウは、忙しい日々に癒やしをくれるパワースポットです。最新のライトアップ情報やイベント日程は、公式Instagramをフォローしてチェックをお忘れなく!

By kyushutv

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