対馬北部の鰐浦地区では、例年4月下旬になると、対馬市の木に指定されているヒトツバタゴが一斉に白い花を咲かせます。ヒトツバタゴはモクセイ科の大陸系植物で、対馬の歴史を象徴する植物のひとつです。鰐浦地区は国内最大の自生地であり、国の天然記念物にも指定されています。ヒトツバタゴの花の影が海面を白く染めることから、「海照らし」とも称され、その美しい風景は多くの人々を魅了しています。

アクセス情報

開催日時2023年4月下旬~5月上旬
開催場所長崎県対馬市 鰐浦地区(ヒトツバタゴ群生地)
お問い合わせ一般社団法人対馬観光物産協会 0920-52-1566、対馬観光物産協会上対馬事務所 0920-86-4838
関連ホームページhttps://www.tsushima-net.org/tourism-history/waniura-hitotsubatago/
アクセスJR「博多駅」からバス約15分「博多ふ頭」~ジェットフォイル約2時間10分もしくはフェリー約5時間50分「比田勝港」~車約40分