写真提供:福岡県観光連盟

世界遺産の神域で、鬼を払い「宗像の恵み」を授かる。

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として世界遺産に登録されている宗像大社(むなかたたいしゃ)。

交通安全や海上安全の守護神として名高いこの辺津宮(へつみや)で、**2026年2月3日(火)に「節分祭」が斎行されます。

季節の変わり目に生じる邪気(病気や災害)を払い、新しい春の福を招く伝統行事。

宗像大社の節分祭の最大の特徴は、なんといっても豆まきでまかれる「豪華な景品」**です。

豊かな自然に囲まれた宗像ならではの、活気あふれる節分祭の魅力をご紹介します。


1. 宗像の恵みが宙を舞う「豆打式」

宗像大社の節分祭が多くの参拝者で賑わう理由は、**「豆打式(まめうちしき)」**と呼ばれる豆まきにあります。

  • 海の幸・山の幸が当たる:「鬼は外、福は内」の掛け声とともにまかれるのは、福豆だけではありません。くじや引換券が入った豆袋があり、当たると宗像の新鮮な海の幸や山の幸、日用品などの豪華景品がもらえます。海に愛された宗像大社ならではの、豊漁・豊作を分かち合う太っ腹なイベントです。
  • 邪気を払う:もちろん、本来の目的である「厄除け」も重要です。神職や年男・年女たちが威勢よく豆を打つことで、目に見えない災いを追い払い、一年の無病息災を祈ります。

2. 世界遺産「辺津宮」のパワーを感じる

節分祭が行われる「辺津宮(へつみや)」は、宗像三女神の一柱・市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祀る場所です。

  • 国宝・本殿:豆まきの後は、国の重要文化財に指定されている本殿や拝殿をゆっくりと参拝しましょう。
  • 神宝館:時間があれば、境内にある「神宝館」へ。沖ノ島から出土した国宝8万点が収蔵・展示されており、古代からの信仰の深さを目の当たりにできます。(※別途入館料が必要)

3. アクセスと駐車場のポイント

宗像大社は駅から少し離れた場所にありますが、アクセス手段は充実しています。

  • バスが便利:JR東郷駅から西鉄バスが出ており、「宗像大社前」で下車すれば目の前です。
  • 広大な駐車場:車でのアクセスも便利で、約1,000台収容可能な無料駐車場が完備されています。ただし、節分祭当日は混雑が予想されますので、時間に余裕を持って行動しましょう。

Editor’s Note: ランチは「道の駅」へ!

神社から車で数分の場所に、九州でもトップクラスの人気を誇る**「道の駅 むなかた」**があります。節分祭の帰りに立ち寄って、新鮮な魚介類や宗像の野菜をお土産にするのが黄金ルートです。


基本情報 (Access & Info)

項目詳細
イベント名宗像大社 節分祭
開催日2026年2月3日(火)
開催場所宗像大社 辺津宮(福岡県宗像市田島2331)
主な催し節分祭神事、豆打式(豆まき)
料金参拝無料
アクセスJR鹿児島本線「東郷駅」北口から西鉄バス(神湊波止場行)で約12分「宗像大社前」下車
九州自動車道「若宮IC」または「古賀IC」から車で約35分
駐車場あり(第1~第3駐車場、合計約1,000台・無料)
お問い合わせ0940-62-1311(宗像大社)
公式サイト宗像大社 公式サイト

よくある質問 (FAQ)

Q. 豆まきは何時からですか?

A. 例年、午前11時頃から祭典が始まり、その後に豆まきが行われることが多いですが、年によって時間が前後する場合があります。確実に参加したい場合は、午前中の早い時間に到着するか、事前に公式サイト等で最新のスケジュールをご確認ください。

Q. 景品は誰でももらえますか?

A. まかれた豆袋の中に「当たりくじ」が入っていれば景品と交換できます。誰にでもチャンスはありますが、多くの人が手を伸ばしますので、怪我のないよう譲り合ってご参加ください。

Q. 駐車場は満車になりますか?

A. 1,000台という大きなキャパシティがありますが、節分祭は人気の行事ですので、神事に近い時間帯は混雑します。少し離れた第2・第3駐車場に誘導される場合もあります。


【まとめ】

2026年の節分は、世界遺産の神の杜へ。

海と山の恵みが飛び交う、活気あふれる豆まきで、心身ともにエネルギーをチャージしましょう。

JR東郷駅からのバス利用がスムーズでおすすめです!

By kyushutv

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