
日本三大八幡宮で「厄」を払い、「勝運」を呼び込む節分の一日。
福岡市東区にある**筥崎宮(はこざきぐう)**は、日本三大八幡宮の一つに数えられ、プロスポーツチームも必勝祈願に訪れる「勝運の神様」として有名です。
この由緒ある神社で、**2026年2月3日(火)に「節分祭」**が執り行われます。
筥崎宮の節分祭は、派手なゲストが登場するイベントとは一味違い、地元の子供たちが主役となる地域に根ざした温かい神事です。
楼門(重要文化財)の前で繰り広げられる、伝統と笑顔あふれる豆まきの様子をご紹介します。
1. 災厄除け・邪気祓いの伝統行事
節分は、立春の前日にあたり、古くから季節の変わり目に生じるとされる邪気(鬼)を払う行事が行われてきました。
- 中国由来の「追儺(ついな)」:豆をまいて鬼を追う風習は、中国から伝わった「追儺」という儀式に起源を持つとされています。筥崎宮では、この古来の伝統を重んじ、一年間の無病息災と家内安全、そして厄除けを祈願する厳粛な祭典が行われます。
2. 地域で守る伝統「小学生による豆まき」
筥崎宮の節分祭の最大の特徴は、地元の子供たちが豆まきを行うことです。
- 箱崎小学校6年生が参加:神社の氏子である福岡市立箱崎小学校の6年生児童が招かれ、裃(かみしも)などを身に着けて「豆まき神事」を奉仕します。「鬼は外!福は内!」重要文化財の楼門や回廊から、子供たちの元気な声が響き渡る光景は、箱崎の春の風物詩です。地域の歴史と伝統が、次の世代へと受け継がれている姿を見ることができます。
3. 「勝運」の地で強力な厄払い
筥崎宮といえば、拝殿に掲げられた「敵国降伏」の扁額に象徴されるように、圧倒的な力強さを持つパワースポットです。
- 厄を払って勝つ:厄年の方や、これから勝負事に挑む方にとって、勝運の神様での厄払いは格別の意味を持ちます。節分祭の参拝と合わせて、境内の「湧出石(わきでいし)」に触れて運気をアップさせたり、名物の「おはじき」や「勝守」を受けたりするのもおすすめです。
Editor’s Note: 冬ぼたんも見頃かも?
筥崎宮には見事な神苑「花庭園」があり、1月から2月にかけては**「冬ぼたん」**が見頃を迎えている時期です。わらぼっちを被った可憐な花々を、節分祭と合わせて楽しむのが粋な過ごし方です。
基本情報 (Access & Info)
| 項目 | 詳細 |
| イベント名 | 筥崎宮 節分祭 |
| 開催日 | 2026年2月3日(火) |
| 開催場所 | 筥崎宮 境内(福岡県福岡市東区箱崎1丁目22-1) |
| 内容 | 節分祭神事、豆まき神事(箱崎小児童による) |
| アクセス | 地下鉄箱崎線「筥崎宮前駅」から徒歩3分 JR鹿児島本線「箱崎駅」から徒歩8分 |
| 駐車場 | あり(宮前駐車場など・有料/祈願者は無料サービスあり) |
| お問い合わせ | 092-641-7431(筥崎宮社務所) |
| 公式サイト | 筥崎宮 公式サイト |
よくある質問 (FAQ)
Q. 一般の参拝客も豆まきに参加(豆拾い)できますか?
はい、神事として行われる豆まきの際、撒かれた豆を拾うために多くの参拝者が集まります。ただし、児童による豆まきですので、マナーを守って危険のないようにご参加ください。
Q. 厄払いの祈願は予約が必要ですか?
筥崎宮では通常、予約なしで当日受付にて厄払いの祈願を行っています(9:00~16:30頃)。節分当日は混み合う可能性がありますので、時間に余裕を持ってお出かけください。
Q. 駐車場はありますか?
国道3号線沿いに大規模な駐車場がありますが、初詣や放生会(ほうじょうや)ほどではないにせよ、行事の際は混雑します。地下鉄駅が目の前ですので、公共交通機関の利用が最もスムーズです。
【まとめ】
2026年の節分は、勝運の神様が見守る筥崎宮へ。
元気な子供たちの豆まきで邪気を払い、清々しい気持ちで春を迎えましょう。
地下鉄「筥崎宮前駅」から徒歩3分。アクセス抜群です!