久留米市鳥類センターは、九州最大級の鳥類専門公園です。
世界中の美しい鳥たち約500羽を飼育しており、間近で観察したり、エサやり体験を楽しむことができます。
久留米市鳥類センターの歴史
久留米市鳥類センターは、1954年(昭和29年)に久留米市動物園として開園しました。 当初は哺乳類や爬虫類なども飼育されていましたが、1989年(平成元年)に鳥類専門の施設へとリニューアル。その後、フライングケージやペンギン館などの施設が充実し、現在では年間約20万人が訪れる人気スポットとなっています。
見どころ
- バードショー: インコやタカなどの鳥たちが、トレーナーの指示に合わせて華麗な飛行を披露するショーは必見です。
- フライングケージ: 巨大なケージの中を自由に飛び回る鳥たちを、間近で観察できます。
- ペンギン館: 愛らしいペンギンたちが水中を泳ぐ姿や、陸上でよちよち歩く姿に癒されます。
- エミュー牧場: オーストラリア原産の大きな鳥、エミューにエサをあげることができます。
- クジャク舎: 美しい羽を広げるクジャクの姿は圧巻です。
鳥たちの楽園を満喫!
- エサやり体験: インコやペンギン、エミューなどにエサをあげることができます。
- 観察コーナー: 様々な種類の鳥たちをじっくり観察できます。
- 学習コーナー: 鳥の生態や特徴について、パネルや模型で学ぶことができます。
- 休憩スペース: 園内にはベンチやテーブルがあり、ゆっくりと休憩できます。
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | 〒830-0037 福岡県久留米市東櫛原町1762-1 |
電話番号 | 0942-33-2131 |
開園時間 | 9:30~17:00(入園は16:30まで) |
休園日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
入園料 | 大人 500円、小人 200円 |
アクセス | 車:九州自動車道「久留米IC」より約15分 バス:西鉄バス「鳥類センター前」下車すぐ 電車:JR久大本線「久留米高校前駅」下車、徒歩約15分 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
バリアフリー情報
久留米市鳥類センターは、誰もが快適に過ごせるよう、バリアフリーにも配慮しています。
- 車いす対応: 園内は、車いすでも移動しやすいように、スロープやエレベーターが設置されています。
- 車いすの貸し出し: 車いすの貸し出しも行っています。(数に限りがあります)
- 多目的トイレ: 多目的トイレも完備しています。
- 介助者割引: 障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は、入園料が無料になります。
よくある質問
- Q. バードショーは何時からですか?
A. 時間は日によって異なります。公式サイトや園内掲示でご確認ください。 - Q. 園内には飲食店はありますか?
A. 軽食コーナーがあります。お弁当の持ち込みも可能です。 - Q. ベビーカーの貸し出しはありますか?
A. はい、無料で貸し出しています。 - Q. ペットを連れて入園できますか?
A. ペットを連れての入園はできません。(盲導犬、介助犬は除く)
まとめ
久留米市鳥類センターは、様々な鳥たちと触れ合い、自然を満喫できる施設です。バリアフリーにも配慮されているので、安心して来園できます。
ご家族連れや、鳥好きの方には特におすすめです。ぜひ、足を運んでみてください。