
大分県津久見市の四浦(ようら)半島では、2025年2月8日(土)~3月2日(日)に「豊後水道河津桜まつり」が開催されます。
九州で最も早く春の訪れを告げる河津桜の名所として知られる四浦半島。期間中は、半島沿岸の道路沿いを中心に約5,000本の河津桜が咲き誇り、その濃いピンク色の花々が青い海との美しいコントラストを描き出します。この時期、四浦半島はまさに桃源郷のような景色に包まれ、訪れる人々を魅了します。
開催情報
項目 | 内容 |
開催期間 | 2025年2月8日(土)~3月2日(日) |
開催場所 | 大分県津久見市 四浦半島一帯 |
入場料 | 無料 |
主催 | 津久見市観光協会 |
主な見どころ・イベント
祭り期間中は、河津桜の観賞だけでなく、様々なイベントが開催されます。つくみイルカランド駐車場に設けられた「さくらSA」では、地元の特産品や軽食を楽しめるだけでなく、観光情報も手に入れることができます。また、蔵谷会場・越智小学校駐車場では、地元住民による心のこもったおもてなしが体験でき、地元物産品や飲食の出店が楽しめます。
つくみイルカランドに併設される「つくみマルシェ」では、期間限定で桜まつり特別お土産が販売され、地元の海産物や特産品を購入することも可能です。2月16日(日)には、四浦半島の絶景をウォーキングで満喫できる「豊後水道絶景ウォーク」が開催され、体力に合わせて選べる複数のコースが用意されます。また、2月3日(月)から4月9日(水)にかけては、四浦半島で撮影した桜の写真を募集する「つくみ桜フォトコンテスト」が開催され、入賞者には豪華賞品が贈られます。
豊後水道河津桜まつりの魅力
四浦半島は、河津桜の美しい景観だけでなく、地域の人々との温かい触れ合いや、地元グルメ、多彩なイベントを楽しめる魅力的な場所です。ぜひこの機会に四浦半島を訪れて、一足早い春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
開花情報
項目 | 内容 |
現在の開花状況 | 満開(2025年3月3日時点) |
例年の見頃 | 2月上旬~3月上旬 |
夜桜・ライトアップ | なし |
桜祭り | 2025年2月8日(土)~3月2日(日) 第13回豊後水道河津桜まつり |
花見の屋台 | 桜まつり期間中は、つくみイルカ島の駐車場や蔵谷会場、越智小学校駐車場で出店あり |
宴会 | 不可 |
公衆トイレ | あり |
桜の種類 | 河津桜 |
おすすめビューポイント | 四浦半島一帯 |
料金 | 入場無料 |
お問い合わせ | 0972-82-9521 津久見市観光協会 |
備考 | 豊後水道河津桜まつり期間中の土日、満開の時期は混雑が予想される(開花情報は公式サイトで随時掲載予定) |
よくある質問
- Q:河津桜の見頃はいつですか?
- A:例年2月中旬から下旬です。ただし、気象条件によって前後する場合がありますので、最新の開花情報を公式サイトでご確認ください。
- Q:駐車場はありますか?
- A:各花見スポットに無料駐車場がありますが、台数に限りがあります。祭り期間中の土日祝日や満開時は、大変混雑しますので、公共交通機関の利用もご検討ください。
- Q:ペットを連れて行けますか?
- A:ペット同伴可能です。ただし、リードを着用し、他のお客様の迷惑にならないようご注意ください。
- Q:トイレはありますか?
- A:さくらSAや各イベント会場にトイレが設置されています。
アクセス
- 車: 東九州自動車道 津久見ICから約20分
- 公共交通機関: JR津久見駅から四浦半島方面へバスが出ていますが、本数が少ないため、事前に時刻表をご確認ください。タクシーの利用も可能です。
- 駐車場: 各花見スポットに無料駐車場がありますが、台数に限りがあります。桜まつり期間中の土日祝日や満開時は、特に混雑が予想されます。公共交通機関の利用や、時間に余裕をもってお出かけください。
まとめ
四浦半島河津桜まつりは、一足早く春の訪れを感じられる絶好の機会です。美しい河津桜並木、地元グルメ、多彩なイベントを通じて、心温まるひとときをお過ごしください。ただし、祭り期間中の土日や満開時は大変混雑が予想されますので、公共交通機関の利用や、時間に余裕を持った計画をおすすめします。最新情報は津久見市観光協会の公式サイトで随時更新されますので、お出かけ前にご確認ください。