
福岡・ベイサイドプレイス博多では、2025年10月31日(金)から2026年3月1日(日)まで「ベイサイドイルミネーション ~光の港~」を開催中です。
港エリアのパームツリーやデッキが約30万球のLEDで飾られ、海面に光が揺らめくロマンチックな夜景が出現。点灯時間は深夜24:00までと長く、同時開催中の「かき小屋」で旬の牡蠣を楽しんだ後に、酔い覚ましの散歩をするのが冬の博多の鉄板ルートです。
💡 編集部メモ:
博多湾の海風は冷たいですが、その分空気は澄んでいてイルミネーションが綺麗に見えます。21:00以降は人も少なめで、静かに海と光を楽しめる穴場タイムです。
なぜ「ベイサイド」の冬デートは盛り上がるのか?
ただのイルミネーションではありません。「食」と「絶景」がセットになった、満足度の高いスポットです。
- 海面に映る「リフレクション」:陸上の光だけでなく、海面に映り込む光の揺らぎが幻想的。水辺ならではの「エモい」光景は、ベイサイドプレイス博多だけの特権です。
- 南国ムード × 冬の光:ベイサイド通り沿いのパームツリーがライトアップされ、どこかリゾート感のある雰囲気に。寒さを忘れて海外旅行気分を味わえるかも?
- 最強コンボ「かき小屋」:冬のベイサイドといえば、期間限定オープンの「かき小屋inベイサイドプレイス博多」。炭火で焼くプリプリの牡蠣を頬張り、外に出れば目の前はイルミネーション。このギャップが最高です。
映えを狙うなら?「対岸」からの視点
施設のデッキを歩くのも素敵ですが、少し視点を変えてみるのもおすすめです。
- 対岸からのパノラマ:那の津側(対岸)からベイサイドプレイス方面を眺めると、ポートタワーのライトアップとイルミネーション、そして停泊する船の明かりが一体となった「光の港」の全景を楽しめます。
地元編集者が教える「攻略Tips」
- アクセスはバスが便利:天神・博多駅から西鉄バスで一本。「博多ふ頭」バス停を降りれば目の前が会場です。お酒を飲む(かき小屋)ならバス利用一択!
- 駐車場の裏技:車で行く場合、第1・第2駐車場がありますが、週末の夕方は混み合います。少し離れた市営駐車場などもチェックしておくと安心です。
- 温泉で締める:実は施設内には天然温泉「波葉の湯」があります。イルミを見て冷えた体を露天風呂で温めて帰る……完璧な冬の休日プランの完成です。
よくある質問(FAQ)
- Q. 入場料はかかりますか?
- A. イルミネーションの観覧は無料です。
- Q. 雨の日でも点灯しますか?
- A. 基本的に点灯します。雨に濡れたデッキに光が反射し、晴れの日以上にキラキラした写真が撮れることもあります。
- Q. かき小屋は予約が必要ですか?
- A. 週末の夜は特に混雑するため、予約をしておくのが確実です。詳細はかき小屋の公式サイトをご確認ください。
基本情報一覧
| 項目 | 内容 |
| イベント名 | ベイサイドイルミネーション ~光の港~ |
| 開催期間 | 開催中 ~ 2026年3月1日(日) |
| 点灯時間 | 17:00~24:00 |
| 電球数 | 約30万球 |
| 同時開催 | かき小屋inベイサイドプレイス博多 |
| 料金 | 観覧無料 |
| 場所 | 福岡市博多区築港本町13-6(ベイサイドプレイス博多) |
| アクセス | 西鉄バス「博多ふ頭(ベイサイドプレイス)」下車すぐ |
| 駐車場 | あり(有料・220台ほか) |
| お問い合わせ | 092-281-7701(ベイサイドプレイス博多) |
| 公式サイト | ベイサイドプレイス博多 公式HP |
まとめ
2025年の冬、博多の夜は「牡蠣」と「光」で満たされる。
海風を感じながら眺める30万球のイルミネーションは、都会の喧騒を忘れさせてくれます。今夜は遅くまで点灯しているので、ドライブの寄り道やデートの締めくくりに、光の港へ舵を切ってみませんか?