
熊本県と大分県の県境に位置し、1800年の歴史を持つ「湯治の街」杖立(つえたて)温泉。
この温泉街に春の訪れを告げる、日本最大級の祭典「杖立温泉鯉のぼり祭り」が、2026年3月28日(土)から開幕します!
杖立川の両岸に渡されたワイヤーに、全国から寄せられた3000匹以上の鯉のぼりが吊るされ、春風に乗って優雅に泳ぐ姿は圧巻の一言。この時期だけの幻想的な風景と、温泉街の楽しみ方をご紹介します。
1. 空を埋め尽くす「鯉のぼりの川渡し」
杖立温泉は、実は「鯉のぼりの川渡し」発祥の地と言われています。
- 圧巻のスケール: 杖立川をまたいで、色とりどりの鯉のぼりが空を埋め尽くす光景は、まさに絶景。川面に映り込む鯉のぼりや、温泉街の湯けむりと重なり合う様子は、どこを切り取っても絵になるフォトスポットです。
- 夜の幻想的な風景: 期間中はライトアップも行われ、夜の帳に浮かび上がる鯉のぼりと、川のせせらぎが織りなす幻想的な雰囲気を楽しめます(※ライトアップの詳細は公式サイトをご確認ください)。
2. 温泉街の「蒸し場」と「背戸屋」巡り
鯉のぼりを見上げた後は、杖立ならではの温泉文化を体験しましょう。
- 名物「むし場」: 温泉の蒸気を利用した天然の調理場「むし場」が街のあちこちにあります。卵や野菜を持ち込んで(または近くの商店で購入して)、鯉のぼりを眺めながらアツアツの蒸し料理を味わうのが杖立流の楽しみ方です。
- 背戸屋(せどや)散策: 迷路のように入り組んだ路地裏「背戸屋」は、昭和レトロな雰囲気がたっぷり。散策の合間に、名物の「杖立プリン」を食べ比べるのもおすすめです。
3. アクセスと来場のポイント
山あいの静かな温泉街ですが、期間中は多くの観光客で賑わいます。
- アクセス: JR日田駅からバス(特急バス)で約45分。お車の場合は、大分自動車道の日田ICから約40分ほどです。
- 混雑対策: 週末は周辺道路の渋滞が予想されます。ゆっくりと写真を撮りたい方や、駐車場をスムーズに確保したい方は、平日の午前中を狙っての来場がおすすめです。
基本情報 (Event Info)
| 項目 | 詳細 |
| イベント名 | 杖立温泉鯉のぼり祭り |
| 開催期間 | 2026年3月28日(土)~ 4月23日(木) |
| 開催場所 | 熊本県阿蘇郡小国町下城(杖立温泉街) |
| 料金 | 無料(一部有料施設あり) |
| アクセス | JR久大本線「日田駅」から日田バス「杖立温泉」下車すぐ |
| お問い合わせ | 0967-48-0206(杖立温泉観光協会) |
| 公式サイト | 杖立温泉 公式ホームページ |
よくある質問 (FAQ)
Q. 鯉のぼりは雨の日でも泳いでいますか?
A. はい、基本的には雨天でも掲揚されていますが、強風などの悪天候時には安全のために取り外される場合もあります。
Q. 日帰り入浴はできますか?
A. はい、多くの旅館で日帰り入浴を受け付けています。鯉のぼりを楽しんだ後に、自慢の「むし湯」でリフレッシュするのも最高ですよ!
【まとめ】
空を泳ぐ3000匹の鯉のぼりと、立ち上る湯けむり。
2026年の春は、心温まる風景と豊かなお湯が待っている「杖立温泉」へ、家族や大切な人と出かけてみませんか?