博多の節分といえば、ここ!空海ゆかりの古刹で厄を払う。

福岡市博多区、地下鉄祇園駅の目の前に建つ日本最古(※空海が開いた寺として)の真言宗寺院**「東長寺(とうちょうじ)」**。

博多っ子からは「東長寺さん」と親しまれるこのお寺で、**2026年2月2日(月)・3日(火)の2日間、一年で最も賑わう行事「節分祭」**が開催されます。

国の重要文化財である「千手観音立像」の特別公開や、七福神が登場する豆まきなど、見どころ満載の厄除け祈願祭をご紹介します。


1. 年に数回だけ!国の重要文化財「千手観音」特別公開

東長寺の節分祭の最大の目玉は、普段は見ることができない秘仏の公開です。

  • 千手観音立像(国の重要文化財):平安時代に作られたとされる高さ87cmの木造仏。明治時代までは秘仏とされ、現在でも節分祭などの特別な行事の時しか御開帳されません。繊細かつ荘厳なその姿を拝める貴重なチャンスです。一年の無病息災をこの観音様に祈りましょう。

2. 福岡名物? みかんも飛ぶ「豆まき」

東長寺の節分祭は、単なる豆まきではありません。境内は「福」を求める人々で埋め尽くされ、ものすごい熱気に包まれます。

  • 七福神とオニ:色鮮やかな衣装をまとった「七福神」や、愛嬌のある「オニ」たちが登場し、祭りを盛り上げます。
  • 空を舞う福:特設舞台からは、年男・年女や福岡の政財界の著名人たちが豆をまきます。ここでは豆だけでなく、餅、みかん、お菓子、そして福引きの景品などが豪快にまかれます。宙を舞うみかんをキャッチするのは博多の節分の醍醐味(?)の一つです。

3. 福引きや演芸で「福」を持ち帰る

節分祭の期間中は、境内がフェスティバル会場のように賑わいます。

  • 福引き:空くじなしの福引きが行われ、毎年多くの参拝者が運試しを楽しみます。
  • 甘酒の振る舞い:例年、温かい甘酒の接待(数量限定)なども行われ、冷えた体を温めてくれます。
  • 演芸奉納:留学生によるパフォーマンスや地元の団体による演芸などが披露され、国際色豊かな博多らしい雰囲気が楽しめます。

Editor’s Note: 混雑と服装について

博多駅からも徒歩圏内、地下鉄駅直結という立地の良さもあり、当日は凄まじい混雑になります。特に豆まきの時間は人と人が密着します。動きやすい靴と服装、そして「飛んでくる供物」をキャッチするための袋を持参することをおすすめします。


基本情報 (Access & Info)

項目詳細
行事名東長寺 節分祭
開催日2026年2月2日(月) 節分前夜祭
2026年2月3日(火) 節分大祭
開催場所東長寺(福岡県福岡市博多区御供所町2-4)
主な内容千手観音特別公開、豆まき、福引き、演芸奉納など
アクセス福岡市地下鉄「祇園駅」1番出口すぐ
JR「博多駅」から徒歩約10分
駐車場なし(周辺のコインパーキングをご利用ください)
お問い合わせ092-291-4459(東長寺)
公式サイト東長寺 公式サイト

よくある質問 (FAQ)

Q. 「福岡大仏」は見られますか?

はい、節分祭の日も日本最大級の木造座像「福岡大仏」の拝観は可能です(通常は拝観料が必要ですが、お祭りの日は状況により異なる場合がありますので現地でご確認ください)。大仏の台座下にある「地獄めぐり」も体験できます。

Q. 豆まきの時間は決まっていますか?

例年、2日(前夜祭)は午後から数回、3日(大祭)は午前中から午後にかけて断続的に複数回行われます。詳細なタイムスケジュールは直前に公式サイトや境内の掲示で発表されます。

Q. 子供連れでも大丈夫ですか?

可能ですが、豆まきの最前列付近は非常に激しく混み合い、物が飛んでくるため危険な場合もあります。お子様連れの場合は、少し離れた場所から見学するか、比較的空いている時間帯(豆まきの合間など)に参拝することをおすすめします。


【まとめ】

国の重要文化財を拝み、豆とみかんをキャッチして厄を払う。

博多の冬の風物詩、東長寺の節分祭。

2026年の立春は、博多のど真ん中で「福」を掴み取りに行きませんか?

地下鉄「祇園駅」を降りてすぐ、熱気あふれる境内があなたを待っています!

By kyushutv

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