
【福岡・博多】日本三大住吉の始源!「住吉神社」で古代のパワーと建築美に触れる
博多駅から徒歩圏内という都会の真ん中にありながら、深い緑に囲まれた静寂の杜。
筑前国一宮(ちくぜんのくにいちのみや)である**「住吉神社」は、全国に約2,129社ある住吉神社の「始源(はじまり)」**とされる由緒ある神社です。
かつては那珂川河口の岬に位置し、海を見守ってきたこの場所。
国指定重要文化財の本殿や、古代の建築様式、そして強力な浄化のご利益など、博多観光で必ず訪れたいパワースポットの魅力をご紹介します。
1. 全国の住吉神社の「ルーツ」とされる理由
大阪の住吉大社、下関の住吉神社と並び「日本三大住吉」の一つに数えられる博多の住吉神社ですが、古書によると、この地が**「住吉本社」**、つまり発祥の地であると記されています。
- ご祭神(住吉三神):
- 底筒男神(そこつつのおのかみ)
- 中筒男神(なかつつのおのかみ)
- 表筒男神(うわつつのおのかみ)
これらの神様は、イザナギノミコトが禊(みそぎ)を行った際に生まれたとされ、「心身の清浄」や「開運除災」、そして**「航海安全・船舶守護」**のご利益で厚く崇敬されてきました。
また、和歌の神様としても知られ、連歌師の宗祇(そうぎ)も訪れたという記録が残っています。
2. 国指定重要文化財「住吉造」の建築美
現在の本殿は、元和9年(1623年)に福岡藩主・黒田長政が再建したものです。
この建物は**「住吉造(すみよしづくり)」**と呼ばれる古代の建築様式を今に伝えています。
- 直線の美: 仏教建築伝来以前のスタイルで、屋根の反りがなく直線的であることが特徴です。
- 色使い: 朱塗りの柱と白壁のコントラストが美しく、歴史の重みを感じさせます。
この本殿は国指定重要文化財に指定されており、境内にある銅剣や銅戈(どうか)も県の文化財に指定されています。
3. 都会のオアシスでパワーチャージ
西鉄バス「住吉」バス停からすぐ、博多駅からも歩いて行ける距離にありながら、境内は驚くほど静かです。
広大な敷地には楠などの木々が生い茂り、一歩足を踏み入れるだけで心が洗われるような清々しい空気に包まれます。
境内には「のぞき稲荷」や、触れると力をもらえる「古代力士像」など、見どころもたくさん。朝の散歩や、旅の安全祈願にぜひ立ち寄ってみてください。
基本情報 (Spot Info)
| 項目 | 詳細 |
| 名称 | 住吉神社(筑前国一宮) |
| 住所 | 福岡県福岡市博多区住吉3-1-51 |
| ご祭神 | 住吉三神(底筒男神、中筒男神、表筒男神) |
| ご利益 | 開運除災、航海安全、家内安全、和歌・芸能の上達 |
| 文化財 | 本殿(国指定重要文化財)ほか |
| 電話番号 | 092-291-2670 |
| アクセス | 西鉄バス「住吉」下車 徒歩すぐ JR「博多駅」博多口より徒歩約10分 |
| 公式サイト | 住吉神社 |
よくある質問 (FAQ)
Q. 駐車場はありますか?
A. 参拝者用の駐車場がありますが、台数に限りがあります。博多駅周辺のため、公共交通機関の利用をおすすめします。
Q. 御朱印はいただけますか?
A. はい、社務所にて授与されています。オリジナルの御朱印帳も人気です。
Q. 「筑前国一宮」とはどういう意味ですか?
A. 旧国名「筑前国(現在の福岡県北西部)」の中で、最も格式が高い神社という意味です。
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【まとめ】
古代のロマンを感じる建築と、全ての災いを祓い清めるパワーを感じに、ぜひ訪れてみてください。
博多の街の発展と海を見守り続けてきた「住吉神社」。