
2026年1月1日、大分県佐伯市の「鶴御崎(つるみざき)自然公園」にて、九州最東端の地から昇る特別な初日の出を拝みませんか? 360度パノラマ展望台から望む水平線、天気が良ければ四国まで見渡せる絶景は圧巻です。
九州で一番「東」にある岬の絶景
鶴御崎は、九州の地図の一番右端に位置する岬です。「九州最東端」ということは、九州本土の海岸線で一番最初に朝日が届く場所のひとつと言えます(※山の標高差を除く)。
ここの目玉は、海抜200mの絶壁に立つ「鶴御崎灯台」と、その近くにある**「パノラマ展望ブリッジ」**。
視界を遮るもののない360度の大パノラマが広がり、豊後水道のリアス式海岸や、海の向こうにうっすらと浮かぶ四国の山々まで見渡すことができます。
水平線から昇る感動の瞬間
日の出予定時刻は7:10頃。
刻一刻と色が変化する空と海。水平線から太陽が顔を出した瞬間、会場は神秘的な光と歓声に包まれます。九州最東端という特別な場所で迎える朝は、間違いなく2026年の最高のスタートになるはずです。
Editor’s Note: アクセスと防寒の注意点
佐伯市の中心部(佐伯駅)からでも車で約1時間かかる、まさに「秘境」です。道中は曲がりくねった山道も多いため、運転には十分注意してください。また、岬の先端は風が非常に強く、体感温度は氷点下並みです。「これ以上着込めない」というくらいの防寒をおすすめします。
2026年 開催概要
公共交通機関でのアクセスは難しいため、自家用車またはレンタカーでの来場が基本となります。
- 開催日: 2026年1月1日(木・祝)
- 日の出時刻: 7:10頃
- 場所: 佐伯市鶴御崎自然公園(パノラマ展望ブリッジ周辺)
[画像: 鶴御崎灯台と展望ブリッジから望む、豊後水道の朝焼け]
基本情報 (Access & Info)
| 項目 | 詳細 |
| スポット名 | 佐伯市鶴御崎自然公園 |
| イベント | 初日の出 |
| 開催日 | 2026年1月1日 |
| 日の出時刻 | 7:10頃 |
| 住所 | 大分県佐伯市鶴見大字梶寄浦 |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | JR日豊本線「佐伯駅」から車で約1時間 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| お問い合わせ | 佐伯市鶴見振興局 地域振興課 0972-33-1111 |
よくある質問 (FAQ)
Q. 駐車場はありますか?混雑しますか?
無料駐車場がありますが、台数には限りがあります。初日の出スポットとして人気があるため、日の出時刻の1時間前には到着しておくことをおすすめします。
Q. トイレはありますか?
公園内に公衆トイレはありますが、数が少ないため、佐伯市街地を出る前や、道中のコンビニ等で済ませておくのが無難です。
Q. 公共交通機関で行けますか?
日の出時刻(早朝7時過ぎ)に到着するバス等の公共交通機関はありません。自家用車かタクシーでの移動が必須となります。
【まとめ】
2026年の幕開けは、九州の最東端で。
少し遠いですが、そこへ行く価値のある圧倒的な絶景が待っています。
道中の安全運転に気をつけて、感動のご来光体験を!