福岡都市高速道路の荒津大橋は、博多湾の入り口に架かる斜張橋です。その美しいシルエットは、福岡の街並みに溶け込みながらもひときわ目を引く存在。今回は、荒津大橋の魅力と周辺情報をご紹介します。
荒津大橋ってどんな橋?
1988年に開通した、全長345mの斜張橋です。最大支間長184m、主塔の高さは60mにも及びます。博多港を行き交う大型船舶のために、桁下高は36.8mと高く設計されています。
荒津大橋の魅力
1. 美しいシルエット
斜張橋の特徴である、ケーブルで橋桁を吊り下げる構造。その美しいシルエットは、昼間はもちろん、夜間はライトアップされ、さらに幻想的な雰囲気に。福岡のランドマークとして、多くの人々に親しまれています。
2. パノラマビュー
橋の上からは、博多湾や福岡市街を一望できます。青い海と空、緑豊かな山々、そして高層ビル群が織りなす景色は、まさに絶景!ドライブやツーリングで訪れる際は、ぜひ助手席から景色を楽しんでみてください。
3. スリリングな走行体験
天神方面から橋へ向かう場合、カーブを登りながら高度を上げていくため、ジェットコースターのようなスリルを味わえます。
荒津大橋周辺のスポット
- 博多港: 荒津大橋の下を、大型客船や貨物船が行き交います。迫力満点の光景を間近で見ることができます。
- 福岡中央卸売市場鮮魚市場: 新鮮な魚介類が並ぶ、活気あふれる市場です。早朝に訪れると、セリの様子を見学できます。
- ベイサイドプレイス博多: ショッピングやグルメ、エンターテイメントが楽しめる複合施設です。
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 荒津大橋 |
所在地 | 福岡市中央区那の津三丁目 – 荒津一丁目 |
アクセス | 福岡都市高速環状線 |
まとめ
荒津大橋は、美しい景観とスリリングな走行体験が楽しめる、福岡のシンボル的な存在です。福岡を訪れた際は、ぜひ荒津大橋を渡り、その魅力を体感してください。