「もしもし」から始まる現代のコミュニケーション。その礎を築いた電信電話の歴史を、門司電気通信レトロ館で体感してみませんか?明治から平成までの通信機器の進化を辿る展示は、懐かしさと驚きに満ちています。

見どころ:通信技術の進化を五感で感じる

  • 貴重な資料: 明治時代の国産第一号電話機、黒電話、ポケベルなど、時代を彩った通信機器がずらり。
  • 体験コーナー: 磁石式手動交換機を操作して電話交換手を体験したり、モールス信号に挑戦したりと、通信技術を五感で楽しめます。
  • レトロな建物: 大正13年築の建物自体が歴史的価値を持ち、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

周辺情報:門司港レトロ地区を満喫

  • 門司港レトロ: 明治・大正時代の建物が残り、ノスタルジックな雰囲気が漂う観光スポット。レトロ館からも徒歩圏内です。
  • ブルーウィングもじ: 歩行者専用の跳ね橋。ライトアップも美しい。
  • 海峡プラザ: 門司港レトロ地区の中心施設。お土産やグルメが楽しめます。

アクセス

  • 電車: JR門司港駅から徒歩約20分。
  • バス: 西鉄バス「門司港レトロ」バス停から徒歩約5分。
  • : 九州自動車道門司港ICから約10分。近隣に有料駐車場あり。

基本情報

項目情報
住所〒801-0856 福岡県北九州市門司区浜町4-1
電話番号093-321-1155
開館時間9:30~17:00 (入館は16:30まで)
休館日月曜日 (祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料無料
アクセスJR門司港駅から徒歩約20分
駐車場なし (近隣に有料駐車場あり)
公式サイトhttps://www.ntt-west.co.jp/kyushu/moji/

まとめ

門司電気通信レトロ館は、通信技術の進化を楽しみながら学べる、大人から子供まで楽しめるスポットです。門司港レトロ地区散策の際には、ぜひ訪れてみてください。懐かしの通信機器との出会いや、体験コーナーでの驚きが、きっと忘れられない思い出となるでしょう。歴史と技術に触れ、コミュニケーションの大切さを再認識できるはずです。