明治時代に建てられ、現在は国の重要文化財に指定されている旧門司税関。白亜の壁とレンガ造りのコントラストが美しいネオルネッサンス様式の建物は、門司港レトロ地区のシンボルの一つです。今回は、旧門司税関の魅力と見どころをご紹介します。

歴史を刻む美しい建築

  • ネオルネッサンス様式: 左右対称の美しい外観、堂々とした玄関ポーチ、そして細部に施された装飾が特徴。
  • 関門海峡を一望: 2階の展望室からは、関門海峡や行き交う船舶、関門橋の絶景を一望できます。
  • 無料で見学可能: 館内は無料で開放されており、当時の税関の様子を伝える展示や資料を見ることができます。

旧門司税関周辺の見どころ

  • 門司港レトロ地区: 明治・大正時代の建物が残り、ノスタルジックな雰囲気が漂う観光スポット。旧門司税関からも徒歩圏内です。
  • ブルーウィングもじ: 歩行者専用の跳ね橋。ライトアップも美しい。
  • 海峡ドラマシップ: 関門海峡の歴史や文化を学べる体験型ミュージアム。

アクセス

  • 電車: JR門司港駅から徒歩約10分。
  • : 九州自動車道門司ICから約8分、北九州都市高速道路春日ランプから約5分。近隣に有料駐車場あり。

基本情報

項目情報
住所福岡県北九州市門司区東港町1-24
電話番号093-321-4151
営業時間9:00~17:00
休館日年末年始 (12月29日~1月3日)
入館料無料
アクセスJR門司港駅から徒歩約10分
駐車場なし (近隣に有料駐車場あり)

まとめ

旧門司税関は、美しい建築と歴史、そして関門海峡の絶景を楽しめる魅力的なスポットです。門司港レトロ地区散策の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。ノスタルジックな雰囲気と、当時の税関職員の息吹を感じることができるでしょう。