長門国分寺
もともと長府の国分寺跡にあったものを、明治23年(1890)に廃寺となっていた大隆寺後の現在地へ移転したものです。
昭和20年の空襲で、本堂などの建物は焼失したが、寺宝である「絹本着色十二天曼荼羅図(けんぽん ちゃくしょく じゅうにてんまんだらず)」と「木造不動明王立像」(ともに重要文化財)は、奈良に疎開していて無事残されています。
境内には、地蔵堂、不動堂の他、油をかけて願をかける「油かけ大黒」や正一位稲荷神社などもあります。
アクセス情報
住所 | 〒750-0006 山口県下関市南部町4−1 |
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TEL | 083-222-2081 |