笑山寺
長府藩始祖毛利秀元によって、亀ノ甲 にあった廃寺潮音院を現在地に移して再建。実母の位牌を安置し、その法名にちなんで妙寿寺と改称したのに始まるといわれます。
彼の没後、二代藩主光広が承応元年(1652)秀元の父穂田元清の霊位を功山寺から移し、その法名「洞霊寺笑山常快」にちなみ「笑山寺」と改称されました。
長府毛利家の菩提寺の一つで、境内左奥には二代光弘、七代師就の墓や県内では貴重な鎌倉時代後期の特徴を伝える十三重の石塔(高さは3.28m)などがあります。
彼の没後、二代藩主光広が承応元年(1652)秀元の父穂田元清の霊位を功山寺から移し、その法名「洞霊寺笑山常快」にちなみ「笑山寺」と改称されました。
長府毛利家の菩提寺の一つで、境内左奥には二代光弘、七代師就の墓や県内では貴重な鎌倉時代後期の特徴を伝える十三重の石塔(高さは3.28m)などがあります。
アクセス情報
住所 | 〒752-0979 山口県下関市長府川端2丁目4−1 |
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TEL | 083-245-1012 |
交通 | JR下関駅からバス23分「城下町長府」下車、徒歩10分 |